ドイツ北部ハンブルクで警察に放水銃を浴びせられるデモ隊(2017年7月8日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドイツ北部ハンブルク(Hamburg)で開催されていた主要20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)閉幕後の9日未明、デモ隊が多くの車両に火を放つなど新たな衝突が起きた。警察が発表した。

 デモ隊はサミット閉幕後、極左過激派の拠点がある地区に集まった。この地区では6日以来複数の衝突が起きていた。

 警察はツイッター(Twitter)で、ガラス瓶で武装し多くの車に放火したデモ隊を警察は放水銃と催涙弾を使用して後退させたと明らかにした。

 8日の警察発表によれば、6日以降213人前後の警察官が負傷し、143人が拘束された。デモ隊側の正確な負傷者数は不明だ。

 活気ある港湾都市のハンブルクは左翼過激派の牙城となっており、当局はサミットに合わせて騒乱が起きることを警戒してきた。

 ドイツ警察の労働組合「GdP」は7日、アナキスト集団「ブラック・ブロック(Black Bloc)」を「平和的なデモをハイジャックした」として激しく非難した。
【翻訳編集】AFPBB News