ビル・ナイ,キャサリン・キーナー

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"ミステリーの女王"である推理作家アガサ・クリスティの「無実はさいなむ」のTVドラマ版を英BBCが製作することは以前お伝えしたが、このほどビル・ナイ(『ラブ・アクチュアリー』『パイレーツ・オブ・カリビアン』)とキャサリン・キーナー(『HERO 野望の代償』)がその主演を務めることが明らかになった。米The Hollywood Reporterが報じている。

BBCでは2015年にクリスティの「そして誰もいなくなった」を3部作のドラマとして放送し、視聴者数800万人を獲得する大成功を収めていた。そして昨年、今後4年間で新たにクリスティの作品から7本を映像化することが報じられ、「無実はさいなむ」はその1本目として製作される。

明らかになったキャストにはビルとキャサリンに加え、マシュー・グード(『ダウントン・アビー』)、エレノア・トムリンソン(『風の勇士 ポルダーク』)、エド・ウェストウィック(『ゴシップ・ガール』)、ルーク・トレッダウェイ(『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠』)、モーヴェン・クリスティ(『グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース』)、エラ・パーネル(『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』)、アリス・イヴ(『スター・トレック イントゥ・ダークネス』)らTVや映画で活躍する英国出身の俳優たちが名を連ねている。

撮影はスコットランドにて今月の後半には開始される予定で、エマ・ワトソン主演の『バレエ・シューズ』でメガホンを取ったサンドラ・ゴールドバッハーが監督を務める。脚本は2015年の『そして誰もいなくなった』を手掛けたサラ・フェルプス。

昨年BBCと7本のTVドラマ製作の契約を交わした、アガサ作品の著作権を持つAgatha Christie Limited代表のジェームズ・プリチャード氏は、「無実はさいなむ」がクリスティの作品の中でもお気に入りの一つであることに触れ、「ゴールドバッハーや(製作プロダクションの)Mammoth Screenの巧みな指揮の下、傑出したキャストたちが彼女の物語をどのように生き返らせるのか、とても楽しみです」とコメントしている。

製作総指揮はフェルプス、カレン・トラッセル(『風の勇士 ポルダーク』)、ダミアン・ティマー(『そして誰もいなくなった』)、ヘレン・ジーグラー(『刑事モース 〜オックスフォード事件簿〜』)らが務める。(海外ドラマNAVI)