【ビデオ】警察とカーチェイスしようなんて思わなくなる映像
地元のローカルニュースで中継される警察のカーチェイスほど、米国人が好きな物はないだろう。猛スピードで、長距離を逃げ続ける映像ほど、つまり馬鹿げてるカーチェイスほど好まれるのだ。「馬鹿げている」と言ったのは、ハリウッドで撮影されるものは別として、犯罪者が警察の追走から逃げ切れることはまずないからだ。必ず捕まって、裁判に掛けられ、塀の中に送り込まれる。

文末に掲載しているのは、ある窃盗犯と警察による1時間に及んだ猛スピードのカーチェイスの結末を収めた映像だ。ニュースサイト『Deadspin』では、この映像を倍速にして、英国のコメディ番組『ベニー・ヒル・ショー』の音楽を被せ、見事に馬鹿げたコメディに仕立てている(『Deadspin』の映像はこちらをどうぞ)。

このカーチェイスは、ケンタッキー州ルイビルからインディアナ州南東部まで続いたという。ドライバーは、ハンドバッグをひったくった疑いが持たれていた。もちろん、どんな場合でも、容疑者を捕まえるのが警察だ。多数のパトカーに追い詰められ、クルマから引きずり出された容疑者には、パンチやキック、ボディスラムの嵐が待っていた。彼がどれだけ悪いことをしたのか知らないが、これだけ酷い目に合うのであれば、警察とカーチェイスしようなんて誰も思わないはずだ。

カーチェイスが終わったとき、この赤いフォード「レンジャー」からは、多くの盗まれたハンドバッグが出てきたという。



By Jeremy Korzeniewski

翻訳:日本映像翻訳アカデミー