【警告】鳥栖=水野(90+4分) 川崎=エウシーニョ(39分)、エドゥアルド(45+2分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】谷口彰悟(川崎)

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[J1リーグ第18節]鳥栖 2-3 川崎/7月8日/ベストアメニティスタジアム 
 
【チーム採点・寸評】
鳥栖  5.5
前半は川崎にボールを持たせ、高い位置からプレスして攻撃につなげる策がハマったが、2点リードした後半は守備ラインが下がってしまい、川崎に逆転を許す。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
33 権田修一 5.5
CKに対して積極的に飛び出し、前半はシュートにも冷静に対応したが、後半はフリーでシュートを打たれることが多く、対応は難しかった。
 
DF
13 小林祐三 5.5
スライディングで飛び込むタイミングなどは秀逸。後半は押し込まれた際、車屋への対応に手を焼いてしまった。
 
5 キム・ミンヒョク 5
前半の守備は安定感があったが、後半は守備も的が絞れずに混乱。ビルドアップのロングボールも苦し紛れだった。

35 青木 剛 5
守備ラインを統率していた前半は危なげなかったものの、後半はDFラインを押し上げられず失点を防ぎきれなかった。

23 吉田 豊 5.5
PKゲットし守備でも前半は貢献した。しかし、後半はサイドから中に飛び込んでくる選手をマークしきれなかった。

MF
6 福田晃斗 6
趙東建へダイレクトで上げたクロスは見事だった。球際の強さを随所で発揮したが、後半はプレスに行ききれず。
 
14 高橋義希 5.5
 カウンターで飛び出す走力は見せ、サイドへの展開も良かったが、肝心の守備でプレスに行けずボールをサイドに振られた。
 
4 原川 力 6(77分OUT)
コースを読まれたがPKを決めて先制点を挙げる。後半はボールを奪ってもパスコースに迷うことが多かった。
FW
40 小野裕二 5.5(70分OUT)
前への推進力を前半から発揮し、ロングボールのターゲットにもなった。守備でも貢献したが、徐々にパワーを失意交代。
 
18 富山貴光 5(57分OUT)
2シャドーの左に入るも攻撃で存在感を発揮することができず、後半早々に交代となってしまった。
 
9 趙 東建 6.5
1点目につながる吉田のPKゲットをフリックで演出。相手の隙を見逃さず、ヘディングで貴重な2点を挙げた。
 
交代出場
FW
27 田川亨介 5.5(57分IN)
相手背後に飛び出して、持ち味を発揮していたが、PA内でFWらしさを出せずにシュートなしに終わる。
 
DF
8 藤田優人 5.5(70分IN)
右サイドの守備を安定させて攻撃につなげることが役目だった。守備でも仕事をしたが、攻撃での貢献は低かった。
 
MF
50 水野晃樹 ー(77分IN)
短い時間ながらFK、CKからゴールを果敢に狙い続けて、チームに活力を与えようとした。
 
監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
前半は予定どおりも、後半は守備の修正を図った藤田投入も時すでに遅し。結果的に交代作画攻守のバランスを欠くことになった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
川崎 6.5
決め切れなかった前半が嘘のように、後半は6分間で3点を奪い逆転勝ち。中村憲剛の投入で前線が自由に動き回り、鳥栖にプレスの的を絞らせなかった。
 
【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン ソンリョン 6
決められたPKはコースにしっかり反応していた。2失点以外はシュートに対して冷静に対応しており、役目は果たした。
 
DF
16 エウシーニョ 6
PKを献上し、超東建に前に入られ鳥栖の2失点に絡んでしまう。しかし、前半から高い位置を取り続けたことが貴重な同点弾に繋がり、チームに逆転への勢いをもたらした。
 
5 谷口彰悟 6.5
30分に原川のシュートをブロックするなど落ち着いた守備が光る。結果的に逆転勝利への口火を切る形となった56分のゴールを大きく評価。

23 エドゥアルド 6
鳥栖のロングボールに対してしっかりと競り合っていた。85分には田川のドリブル突破をスライディングで止めてピンチを逃れた。

7 車屋紳太郎 6.5(81分OUT)
前半は存在感が薄かったものの、後半にワイドに張って躍動。エウシーニョと小林悠のゴールをアシストする見事なクロスを供給した。
 
MF
21 エドゥアルド・ネット 6
後半のビルドアップではDFラインまで落ちたり、高い位置に入っていくなど縁の下の力持ち的に貢献。相手のプレスが機能不全になる動きをした。
 
10 大島僚太 6
積極的に持ち味のミドルシュートを放ち、アタッキングサード付近でボールに絡む動きでチャンスを生み出そうとした。

41 家長昭博 5.5(46分OUT)
前半サイドでボールを運んでCKなどを得たが、決定的な仕事はできず前半だけで交代となった。
 
8 阿部浩之 6
得点に絡むことはなかったが、中2日の疲れを感じさせず中盤から前線まで自由に動き回りチャンスに絡もうとした。
 
13 三好康児 5.5(46分OUT)
サイドから中に入っていき、大島のシュートなどをお膳立てしたが2点リードされたことにより、戦術的な交代となった。
FW
11 小林悠 6.5
決勝点となる3点目をゲット。前線を自由に動き回りながら、後半は相手のマークを巧みに外す動きがこのゴールにつながった。

交代出場
MF
14 中村憲剛 6.5(46分IN)
高いボールキープ力で前線の動きを活性化させ、逆転につながるゲームコントロールはさすがだった。 

DF
2 登里享平 6(46分IN)
左サイドながら積極的に中に入ってプレーし、チャンスを広げるパスなどシンプルなプレーで貢献した。
 
DF

奈良竜樹 ー(81分)
1点リードを守りきるクローズ役として投入され、その役目をしっかりと果たした。
 
監督
鬼木 達 6.5
前半はゴールを決めきれなかったが、後半開始から2人を投入して完全に試合の流れを掌握。終盤は守備に重点を置いて試合をクローズさせた。

取材・文:荒木英喜(フリーライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。