上野の赤ちゃんパンダが成長中!笹や竹を食べる姿を見られるのは12月?

写真拡大

 東京・上野動物園で、5年ぶりに(2017年6月12日)にメスのジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生しました。

 メスのシンシンとオスのリーリーとの間に生まれたこの赤ちゃん。名前は公募される予定だそうですが、すくすくと育っているようで、目のまわりや肩などの黒い部分の色がはっきりしてきて、日増しにパンダらしい姿となっているようです。早くも周辺施設で垂れ幕が掲げられるなど、全国的な大ブームとなりそうですね。

 ところで、パンダはなぜ笹や竹しか食べないのか、ご存知ですか。

 クマなどは冬眠しますが、パンダは冬眠しません。冬眠するクマは、夏の間にたらふく食べて、冬になると活動休止状態になります。それに対してパンダは冬眠しませんので、冬の間も食料を確保しなければなりません。雪が積もる冬場でも確保できる食料が笹や竹だったのです。そこからパンダは笹や竹を食べるようになったといわれています。

 また、パンダは笹や竹を手でしっかり握って食べています。その秘密はパンダの手のひらにあります。5本の指のほか、左右に「第6の指」、「第7の指」と呼ばれる突起が付いていて、笹や竹を人間のように握ることができるのです。

 生後6カ月頃になると、竹をカミカミしながら母親を真似して食べる練習をするようですが、早く、赤ちゃんパンダが笹や竹を握って食べるかわいい姿を見たいですね。