トルドー首相(右)と意見を交わす文大統領(韓国大統領府提供)=8日、ハンブルク(聯合ニュース)

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【ハンブルク聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は8日(現地時間)、ドイツ・ハンブルクでの主要20カ国・地域(G20)首脳会議でカナダのトルドー首相と初の首脳会談を行い、北朝鮮問題や両国の関心事などについて意見を交わした。

 トルドー首相は北朝鮮核問題について「非常に懸念している」と述べた上で、朝鮮半島の緊張緩和のために出来ることは何でもすると表明した。
 これに対し文大統領は、朝鮮半島の状況は朝鮮戦争以降、最悪の状態だと説明。北朝鮮が4日に発射したミサイルが大陸間弾道ミサイル(ICBM)なら米本土だけでなくカナダも射程圏に入ると述べ、危機感を共有した。
 G20を機に行った他の国の首脳との会談と同様に、トルドー首相に対しても北朝鮮の非核化と平和に向け対北朝鮮制裁・圧力を強めるとともに平和的な解決に向けた取り組みも同時に行っていくとの意向を示した。
 また両首脳は北朝鮮が拘束している韓国系カナダ人牧師に対する懸念を共有し、解放に向けて緊密に協力していくことを確認した。
sarangni@yna.co.kr