阪急電鉄のホームでの出来事を、普ぅ(@WsbyNSrOT)さんがTwitterに投稿しました。

新人と思われる車掌が、てきぱきと仕事をこなしていたそうです。

その車掌を見て、「車掌さんかっこいい!」と思ったのでしょうか。子どもが手を振りました。

しかし、新人車掌は業務に精一杯で気付かなかった様子。ところが、付き添っていた先輩の車掌が…。

「手を振ってあげるのも仕事のうちや」

「夢はこうして受け継がれていくんですね」と投稿者さんはコメントしています。

ちなみに、この出来事は2015年ごろに投稿者さんが見かけたのだそうです。2017年も車掌研修が始まったので、再度ツイートをしたとのこと。

「あの頃に新人で必死だった車掌も、いまでは手を振れるようになっているのでしょうか」

投稿者さんは語っています。

きっと、いまでは子どもたちに夢を与える車掌になっていることでしょう。その車掌の姿を見て、「将来、電車の車掌さんになりたい!」と、多くの子どもたちが胸を高鳴らせているはずです。

寄せられたコメントには「私の鉄道会社は、子どもに手を振る必要はないと指導しています」という声もありました。それでも、職員はこっそりと、振り返してあげることもあるのだとか。

どんなに混雑している状況でも、的確な判断で乗客を導いている車掌や運転手、駅係員の姿には大人の私たちでも「かっこいいな」「頼もしいな」と憧れを抱きます。

子どもなら、なおさらでしょう。

投稿者さんのいっているように、夢が受け継がれてくのは素敵なことですね。

「手を振り返してくれた」

そのことがきっかけで未来の車掌が生まれ、さらに自分が夢を抱いたきっかけを後世に受け継いでくれたら…想像すると、胸の中に小さな明かりが灯ったように、温かな気持ちになります。

[文・構成/grape編集部]