テニス、ウィンブルドン選手権、男子シングルス3回戦。勝利を喜ぶノバク・ジョコビッチ(2017年7月8日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)は8日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第2シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-4、6-1、7-6(7-2)でエルネスツ・ガルビス(Ernests Gulbis、ラトビア)を下し、通算10度目の大会16強入りを果たした。

 快勝でアドリアン・マナリノ(Adrian Mannarino、フランス)との4回戦に駒を進めたジョコビッチは、テニスに対する情熱を再発見したと明かした。

 ジョコビッチは、昨年大会の3回戦でサム・クエリー(Sam Querrey、米国)に屈し、その後保持していた四大大会(グランドスラム)のタイトルをすべて失った衰退ぶりとは見違えるほどだった。

 この日、元コーチのボリス・ベッカー(Boris Becker)氏は、今大会の1週目を通して、ジョコビッチがテニスへの愛を再び見出したと認めるに十分なプレーを目にしたと語った。

 ジョコビッチは「ボリスは私のことをよく知っているので、彼が情熱を取り戻したというのなら彼が正しい。ここ数か月は、コート上でも気分が良い。その上、特に今シーズンここまでのグラス(芝)コートでは、プレーした試合のどれもがとても心地良かった。良いプレーができれば気持ちも良い。どこまで進めるかを見たいと思えば、さらにモチベーションも情熱も高まる」とコメントしている。

 ジョコビッチは昨年の2回戦で左利きのマナリノを下しており、通算戦績を1勝0敗としている。

 ここまで1セットも落とさずに大会2週目を迎えたジョコビッチは、「パフォーマンスには満足している。テニスのレベルを上げようと思っていた。最初の数試合やこの数週間の試合と比べると、コート上で一番集中していたと思う」と付け加えている。
【翻訳編集】AFPBB News