7日、韓国経済新聞によると、韓国の文在寅大統領が5日、ドイツのベルリンで発表した「朝鮮半島の平和構想」を受け、韓国政府が北朝鮮に軍事会談と赤十字会談を公式提案する方針であることが分かった。資料写真。

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2017年7月7日、韓国経済新聞によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が5日、ドイツのベルリンで発表した「朝鮮半島の平和構想」を受け、韓国政府が北朝鮮に軍事会談と赤十字会談を公式提案する方針であることが分かった。

統一部の当局者は7日、「文大統領のベルリン演説を実現する具体的な実施計画を作成中」とし、「北朝鮮に各種協議を正式に提案する案が含まれるだろう」と述べた。発表は、南北間の通信チャネルが断たれた状況のため、記者会見などの形式となる見込みだ。

文大統領は6日、独ケルバー財団で行った演説で、「休戦協定64周年の7月27日を期して、軍事境界線(MDL)から敵対行為を相互中断しよう」と述べた。これと共に「『10・4首脳宣言』(韓国の故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領と北朝鮮の故金正日(キム・ジョンイル)総書記が07年10月の首脳会談後に発表した8項目の内容)10周年であり、秋夕(チュソク)(旧暦の8月15日)の10月4日に、離散家族再会行事を再開しよう」とし、「これについて議論するため、南北赤十字会談の開催を希望する」と述べた。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは、「戦争のない平和な朝鮮半島になったらな」「なにより平和が一番重要」「戦争のない平和な朝鮮半島を考えていてくれて、とても心強い」など、平和への思いが多く寄せられた。

また、「統一部、がんばれ」「いくら険しい道であったとしても、私たちは常に平和統一に向かって進むべき」「過去9年間(保守政権執権期間)の硬直した南北関係の改善を望む」「統一はわれわれの願い」など、南北統一に期待感を示すコメントがみられた。(翻訳・編集/三田)