最新の調査から、運転中に最も注意力散漫になるグループは「親」であり、気が散る最大の原因は「スマホ・携帯電話」であることが明らかになった。

写真拡大

最新の調査から、運転中に最も注意力散漫になるグループは「親」であり、気が散る最大の原因は「スマホ・携帯電話」であることが明らかになった。中国人は安全運転に対する意識をさらに高める必要がありそうだ。中国新聞網が伝えた。

フォード自動車と清華大学は4日、「明日からベストな運転を」をテーマとする第1回「安全運転体験デー」イベントにおいて、中国における注意力散漫な運転に関する調査研究結果を共同で発表した。正確な統計データから、中国国内でよく見られる注意力散漫な運転とこの問題に対する運転手の考え方が浮き彫りになった。

調査研究によると、親の39%は、「注意力散漫な運転が原因で、事故を起こしたことがある、またはあやうく事故になりかけたことがある」と答え、運転中に最も注意力散漫になるグループは「親」である事実が判明した。また、気が散る最大の原因は「スマホ・携帯電話」で、「同乗者が運転の邪魔をする」、「運転中に化粧をする」などが続いた。しかし、中国のドライバーの61%は、「運転中は極力スマホの使用を避けるようにしているが、やむを得ず使用することもある」と答えた。

業界専門家は、「より多くの中国のドライバーが、注意力散漫な運転の危険性を自らもっと意識し、安全運転に対する意識を高め、自分自身や家族の安全のために正しい選択を行うよう望んでいる」と強調した。

清華大学の李顕君博士は、以下のような見方を示した。

「注意力散漫な運転は、国内外いずれにおいても、道路交通事故を引き起こす主なリスク要因の一つとなっている。今回の調査研究は、人々が中国のドライバーの運転習慣をより深く理解することを狙いとしている。それによって、中国の交通事故の原因についてさらに掘り下げた分析と理解を深めていく。これは、政府による交通法規の完備、自動車設計の合理化、ドライバーの悪しき運転習慣の改善などに対して、非常に重要な意義のあるもの」。(提供/人民網日本語版・編集KM)