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元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が、8日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『嵐にしやがれ』(毎週土曜21:00〜21:54)にゲスト出演。1987年のドラフト1位でヤクルトに入団した当時の秘話を明かした。

一茂は、ドラフト会議でヤクルトと大洋(現・横浜)から指名を受け、ヤクルトが交渉権を獲得。嵐の櫻井翔が「失礼ながらドラフト1位のイメージ、正直なかったです」と打ち明けると、一茂も「俺もないよ」と笑った。

また、「広島からも声かかってたの」と打ち明け、「親父はすごい広島を薦めていた」と父である長嶋茂雄氏からアドバイスを受けていたことを告白。「広島の選手ってものすごい大型選手が育つ。あれは育成がしっかりしているからで、『一茂、お前も絶対広島がいい』って言われていた」と明かした。

続けて、「でも俺は、当時あれをやってたんですよ。菅原文太さんの『仁義なき戦い』。広島って街中こうなんだと思って、『そんな怖いところ無理だわ親父』って言って断ったの」と説明。その理由にスタジオから笑いが起こり、二宮和也は「ピュアすぎるよ」とツッコんだ。