バルサの将来有望な若きカンテラーノ

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エルネスト・バルベルデは既にFCバルセロナの指揮官として最初の決断を下し始めている。
バルベルデはカンテラがトップチームにおいて主役を取り戻す必要があるという考えを持つ。
その考えのもと、バルベルデは既にトップチームとプレシーズンをスタートさせるフィリアルの選手6人を選出した。

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その選ばれし選手達はカルレス・アレニャ、マルロン・サントス、マルク・ククレジャ、アドリア・オルトラ、セルジ・パレンシア、そして近日中に加入が正式発表されるだろうブラジル人のヴィチーニョである。

カルレス・アレニャは今後、一時代を築く事が期待される選手の1人である。
彼は契約満了まで残り1年だったため、先週、3年間の契約更新を行った。
クラブの意向はカルレス・アレニャには基本的にフィリアルの中心選手としてプレーしてもらい、トップチームが彼を必要とする時に昇格させるというものである。

GKのオルトラに関しても同様の考えを持っている。
アラベスでのローン移籍を終えたオルトラはジェラール・ロペスのチームの正GKを務めるために戻って来る。

■契約更新
最近、契約を更新したカンテラーノはマルク・ククレジャだ。
この左サイドバックは今週金曜日、2年間の延長オプション付きで今後2シーズン、クラブに所属する新契約を結んだ。
今後2シーズンの契約解除金は1,200万ユーロ(約15億5,000万円)、その後2シーズンは4,000万ユーロ(約52億円)に設定されている。
クラブは彼がフィリアルで素晴らしいシーズンを過ごし、トップチームに昇格するという将来を見ている。

もう1人のサイドバックはセルジ・パレンシアだ。
このフィリアルのキャプテンも契約更新を勝ち取った。近日中に正式発表されるだろう。彼の役割はククレジャと同様、バルサBの主力としてプレーし、トップチームのオプションになるというものである。

最後の選ばれし2人はブラジル人のマルロンとヴィチーニョである。
マルロンはバルサBで素晴らしい形でシーズンを終えた選手である。
ルイス・エンリケがトップチームの試合に彼をデビューさせた際も、センターバックとして非常に成熟した物腰で安定したプレーを披露した。

ヴィチーニョはジェラール・ロペスのチームの新加入選手の1人となるだろう。
このブラジル人は才能に恵まれた選手という評価と共にやって来る。トップ下やインサイドハーフを主戦場とするヴィチーニョは違いを作る事ができる選手である。
彼を見た人の多くはネイマールのブラジル時代のドリブルを彷彿とさせると口を揃える程だ。

■プレシーズン
この6選手がバルベルデの指揮下でプレシーズンをスタートさせるために7月12日に招集を受けている。
最初のトレーニングでバルベルデの要求を満たした選手はアメリカツアーにも帯同する事となるだろう。

カンテラを重視するアスレティック・ビルバオからやって来たバルベルデは近年、ラ・マシアで鍛えられてきた選手達にチャンスを与える意向をはっきりと持っている。