TSA職員が巨大ロブスターと2ショット(画像は『Michael McCarthy 2017年6月26日付Twitter「@TSA officers are skilled at screening all sorts of items in checked baggage...including this 20+ pound lobster at @BostonLogan」』のスクリーンショット)

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「チェックの目も腕も確かな保安係官たち。皆さんの手荷物をどんなものでも手際よくチェックします。ほら、時にはこんなモノだって…。」 そんなコメントとともに米運輸保安局(TSA)の公式Twitterに公開された1枚の写真。それは米マサチューセッツ州ボストンの国際空港で、笑みを浮かべながら巨大ロブスターとの2ショットを撮影してもらった職員の姿であった。

この男性はボストンの「ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港」のターミナルCでセキュリティチェックにあたっているTSAの保安係官。ある女性の搭乗者が重さ20ポンド(9.0kg)という巨大なロブスターをバッグに入れて機内に持ち込もうとしていたという。空の旅に動物を同伴させる搭乗者は普段から数多く経験しているTSAだが、広報を担当するマイケル・マッカーシー氏は『The Boston Globe』紙の取材に、「本人にとってはこれまで見た中で最大のサイズだったそうです」と話している。

また、新鮮なシーフード料理を売りとしているニューイングランド地方に旅した人がロブスターを買い求めることは一般的で、「TSAは生きたロブスターの機内持ち込みは禁じていないが、利用する航空会社の方針にまずは従ってください」とのこと。容器はサイズの大小にかかわらず水分がこぼれ出ない透明なプラスチック製のものを使用し、空港ではTSAのスクリーニングを受ける。左右のハサミを縛るなど、その搭乗者も定められた手順をきちんと守っていたという。

何も問題がないとわかれば手荷物類はすぐに搭乗者に返されるべきだが、係官は興奮のあまりこのロブスターともう少し戯れていたかったのだろう。2ショットではハサミに重点を置いて半身しか写っていないが、ロブスターがどれほど大きいかは容易に想像がつく。普段は仏頂面で知られる係官が思わず笑みを浮かべてしまうのも無理はない。

ちなみにメイン州では3年前の夏、きわめて珍しい「青いロブスター」が捕獲されて大きな話題になっていた。アメリカでもロブスターはとても高価で、その料理は贅沢グルメの定番である。ロブスターだと知った配送トラック運転手がコソ泥を働き、横流しをして逮捕された例もある。

画像は『Michael McCarthy 2017年6月26日付Twitter「@TSA officers are skilled at screening all sorts of items in checked baggage...including this 20+ pound lobster at @BostonLogan」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)