全員が丸坊主にしたアスレティック・ビルバオ【写真:ツイッターより】

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 スペイン1部のアスレティック・ビルバオに所属する選手たち全員が、一斉に頭を丸めて「丸坊主」となった姿を見せた。精巣がんと戦うチームメートのDFイエライ・アルバレスへの連帯を示す行動だという。

 ビルバオは7日に公式ツイッターで、新シーズンに向けてトレーニングを開始する選手たちが集合した様子の写真を投稿。トップチーム所属の27人全員が丸坊主の姿を見せている。髪を刈った際の様子などを撮影した動画も公開された。

「イエライのためだけではなく、同じ病気で苦しむ全ての人々のためだ。僕らのサポートを感じてほしい」とMFオスカル・デ・マルコスは会見でコメント。DFエメリック・ラポルトやMFイケル・ムニアインらも、「一緒なら強くなれる」とツイートしてイエライをサポートする姿勢を見せている。

 22歳のセンターバックであるイエライは、昨年12月に精巣の悪性腫瘍と診断されて手術を受けた。一旦はプレー復帰を果たしたが、6月には再び異常が確認されたとして、出場を予定していたU-21欧州選手権への参加を断念することを余儀なくされた。約3ヶ月の離脱が見込まれており、再度の復帰を目指して治療を受けている。

text by 編集部