2ストローク伸ばすにとどめた池田勇太、1打差2位に一歩後退(撮影:村上航)

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<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 3日目◇8日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7、178ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」の3日目。10アンダーの単独首位でスタートした池田勇太は2アンダー・ノーボギーの“70”に終わり、トータル12アンダーでフィニッシュ。順位も2位タイと一歩後退した。
良い笑顔!池田勇太は“賞金王”ドライバーにご満悦
「毎日暑い。北海道じゃない!」。昨季の賞金王は、30.1度まで上がったこの日の気温に軽くクレームをつけつつ、「2アンダーというより、たった2つのバーディだけというラウンドだった」とこの日のプレーを淡々と振り返った。
前半の3番パー5ではグリーン奥に2オンさせ、2パットのバーディ。その後もチャンスはあるものの、「読みにくいというより、打ちにくいラインにつくことが多かった」と言うように、なかなかバーディを奪うことができない。バーディが欲しい9番パー5では、2オンを狙ったショットが池ポチャ。しかし、4打目となるリカバリーショットをピンそばにつけパーでしのぐなど、「調子はそれほど悪くなかった」と言う通りプレー自体には安定感があった。
結局後半も16番でのバーディが1つと“ムービングデー”としては「パッとしないゴルフ」。しかし、「もうちょっと伸びていると思っていた」という首位マーティン・キム(アルゼンチン)とのスコアの差もわずか1ストローク。ツアー16勝を誇る勝負師にとっては、「十分チャンスはある」展開だ。
最終日のプレーについて聞かれると、少し考えてから、「『ナイスバーディ!』の声が絶えないようなゴルフをしたい」とコメントした池田。この大会後の「全英オープン」、「全米プロゴルフ選手権」というメジャー連戦に勢いをつけるためにも、逆転優勝は絶対に逃せない。

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