今夏の移籍の可能性はきわめて低くなったと見られるヴェッラッティ。しかし、今後はさらにパリSGに対する、他クラブからの“攻勢”は強まりそうだ。 (C) Getty Images

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 パリ・サンジェルマンのイタリア代表MF、マルコ・ヴェッラッティについては、バルセロナが獲得を狙い、100億円を超える移籍金を用意したものの、パリSGの断固たる拒絶に遭い、実現は難しいといわれていた。

 そして、どうやらそれを決定付けるかのような動画が、パリSGの公式ツイッターで公開された。そのなかでヴェッラッティは、一連の騒動を謝罪するとともに、自身は退団を望んだことはないと語っている。
 
「この数日はとてもタフなものだった」という彼は、「僕の代理人が色々な発言をしていたけど、それらは僕が言ったことじゃないということを、ここではっきりさせておきたい」と強調。その後は、謝罪とクラブへの愛情を繰り返し口にした。
 
「このクラブに関わる全ての人々に謝罪したい。ナセル・アル・ケライフィ会長、ファン、そしてチームメイトたちに」
 
「僕はこのクラブにいられて、とても幸せだ。チームに合流し、トレーニングやプレーを再開することに興奮している。パリSGが僕を信頼してくれていることは十分に承知しているし、感謝している。だから、今回の件では本当に申し訳なく思っている」
 
 こう語ったヴェッラッティは、昨シーズンの途中から、彼が退団を希望していると公言し、バルサの関係者とも接触した代理人ドナート・ディ・カンピについても、改めて言及した。
 
「彼が言ったことは、僕の考えとは違う。彼は大きな間違いを犯した。今後、こんなことが起きないよう願っている」
 
 そして、すでに気持ちは新シーズンに向かっていることを強調し、「誰もが僕の(去就問題ではなく)プレーに興味を持っている。僕はこれまでいつもそうしてきたように、自分のベストを尽くすだけだ」とパリSGのために必死にプレーすることを誓った。