気になる彼がジワジワ恋に落ちる!好意を伝える「視線」テクニック

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今ではすっかり定着した「目力」という言葉。
「目力のある目」って、必ずしもパッチリした二重のことではなく、印象的で、見つめられたらドキッとするような「まなざし」のことを言うのではないでしょうか?

この「印象的なまなざし」は、実はちょっとしたコツがあれば誰でも演出できるんですよ。
今回は、女性のまなざしに秘められた不思議な力についてお伝えします。

◆目には不思議な力がある


視覚から入ってきた情報は、五感の中でももっとも印象に残ります。もちろん、耳で聴いた音や鼻で感じた香りも印象に残るけれど、自分の目で見たものは、それほど興味がなくても、なんとなく形や色を覚えていたりするのでは?

興味があるものやいつも見ているものの場合は、なおさらはっきりと記憶に刻まれます。もちろん、興味があるからこそ何度も見て覚えようともするでしょう。

目に焼きつけるという言葉があるように、しっかり覚えたものは、目を閉じてもそれ自体の姿形が浮かび上がります。

なお、誰かから見つめられると、不思議なことに「見られている…」と視線を感じますよね?

真正面からではなくても、ジッと見つめられると、自分が見られていることを意識してしまいます。このように、目には不思議な力やエネルギーがあるのです。

◆男性は見つめられるだけでドキリとする


人と話す際、一般的に、男性よりも女性のほうが相手を見つめて話します。これは、必ずしもその人が好きだからというわけではなく、無意識の行動です。
女性は男性と比べて見つめられる機会が多いので、慣れているということもあるでしょう。

一方、男性は相手のことを見つめながら話すのはあまり得意ではないし、自分のことを見つめるのは恋人だけ、と考える人がほとんどです。
だから、特に気にしていない女性にジッと見つめられると「もしかして俺に気があるのかな?」と思ってしまいます。

興味のない男性が勘違いして告白してきたり「お前のほうからアプローチしたくせに…」などと言われたりするのは、よくあること。
女性側は冗談だと思っていても、男性は真剣というケースもあります。

思い込みが激しいタイプの場合は、ストーカーになってしまう危険性も…。
好きでもない相手から一方的に想いを寄せられやすい人は、充分に気をつけましょう。

このように、見つめられることに慣れていない男性は、女性の視線を感じると勘違いしがち、という点を覚えておいてください。

◆彼を虜にするまなざし


上述した通り、よく知らない男性を軽い気持ちで見つめるのは危険です。でも、好きな人、気になる人に対しては、この「勘違いする心理」を大いに活用するべき。

彼の目をしっかり見つめながら話すだけで、相手はあなたのことを意識しはじめます。何度も繰り返すうちに、「好きだ」という気持ちが彼にもはっきり伝わると思いますよ。

少し離れた場所にいるときも彼の姿を目で追いましょう。目が合った際は、1〜2秒待ってから視線を外すと効果的です。

視界に何度も入れば、彼はどんどん意識するようになるし、あなたの姿が目に焼きつきます。ひとりになったらいろいろと妄想してしまうかも…。

たとえ話したことがなくても、視覚を通して相手の記憶にインプットされるので、彼のほうからつい話しかけてしまう、といった信じられない展開になる可能性もありますよ。

◆きれいな瞳で見つめて


まなざしの威力って素晴らしいと思いませんか?

ただし、キラキラ輝く美しい瞳だからこそ、彼の心だって惹きつけられるもの。いくら必死に見つめても、睡眠不足で充血した目や、クマのある疲れた目では台無しです。

そのあたりに注意しつつ、まなざしのパワーを使ってみてくださいね。

ライタープロフィール


バニラ
メンタルセラピスト&占い師&フリーライター
美容とメンタルの仕事を30年以上!現在は、経験を活かしてタロット占いとメンタルセラピーを組み合わせたメール鑑定を行いながら、フリーライターとして活動中!