ルカクはマンUと移籍合意せず? 獲得に執念のチェルシーが同額の110億円オファーか

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マンU移籍合意を伝えた「BBC」が、古巣からのオファーを報じる

 マンチェスター・ユナイテッドはエバートンのベルギー代表FWロメル・ルカクを、移籍金7500万ポンド(約110億円)で獲得することで合意に達したと報じられていたが、新たな展開を迎えた。

 ルカクの古巣チェルシーもストライカー復帰に同額オファーを提示していると、英公共放送「BBC」が報じている。

 昨季25ゴールを決めたストライカーのユナイテッド移籍合意を報じていた英公共放送が、ルカク争奪戦の急展開を伝えた。「そして今、チェルシーがルカクの復帰に動き出した」と、2014年7月にエバートンへ2800万ユーロ(約41億円)で移籍するまでチェルシーでプレーしていた男の去就をこう伝えた。

 チェルシーはスペイン代表FWジエゴ・コスタとアントニオ・コンテ監督の確執が決定的になったと言われており、コスタはFIFAの規約違反で来年1月までプレーできなくなるものの、古巣アトレチコ・マドリードへの復帰を要望。そのため、ストライカー補強が急務となっていた。

 一方、ユナイテッドはFWズラタン・イブラヒモビッチが昨季公式戦28ゴールを決めたが、右膝前十字靭帯損傷の重傷を負ったことで契約を更新せずに退団。プレミアリーグでの実績を持つルカクが、両ビッグクラブの標的になっている。

 ルカクの去就が、来季プレミアの覇権争いを左右するかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images