テニス、ウィンブルドン選手権、男子シングルス3回戦。勝利を喜ぶアンディ・マレー(2017年7月7日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)は7日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は6-2、4-6、6-1、7-5でファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini、イタリア)を退け、4回戦進出を決めた。

 第4セットに5ゲームを連取して5度のセットポイントをしのぐ劇的な展開で危機を脱したマレーは、試合を通じてリズムをつかむこと、そして1回戦のアレクサンダー・バブリク(Alexander Bublik、カザフスタン)、2回戦のダスティン・ブラウン(Dustin Brown、ドイツ)に続き予測不能な相手を読むことに苦しんだものの、16強入りを果たしている。

 世界ランク1位のマレーは準々決勝進出を懸け、ブノワ・ペール(Benoit Paire、フランス)と対戦する。

 マレーは「かなり浮き沈みの激しい試合だった。最高のテニスという気分じゃない。少し緊張感はあったけれど、何とか乗り切れた。彼のようにさまざまなショットを打ってくる相手と対戦するのは簡単なことじゃない。小さなスイングでもパワーを乗せきれる。リズムに乗せさせてくれなかった」とフォニーニについて語った。

 順調に勝ち上がればマレーとの準決勝が予定される第4シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は、第30シードのカレン・カチャノフ(Karen Khachanov、ロシア)を6-1、6-4、7-6(7-3)で退けた。

 ナダルは試合後「第1セットと第2セットの半分は最高のプレーだったが、その後は厳しいものだった。彼は強いショットを打ってくるようになったから、3セットで勝ち抜くことができてうれしい」とコメントしている。

 2010年大会でウィンブルドンを制覇しているナダルは、ここ6年間では4回戦以降に駒を進めることができていないが、ここ5年間で2度目となる4回戦を絶好調の状態で迎えることになる。

 その4回戦でナダルは第16シードのギル・ミュラー(Gilles Muller、ルクセンブルク)と対戦する。ミュラーは7-6(7-4)、7-5、6-4でアリャス・ベデーヌ(Aljaz Bedene、英国)を下し、34歳にして初の16強入りを果たしている。
【翻訳編集】AFPBB News