米バージニア州のワシントン・ダレス国際空港の税関・出入国管理エリアを出る旅行者ら(2017年6月29日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米国で開かれるロボットの競技大会に参加しようとしたところ、ビザの申請を却下されていたガンビアの高校生5人が6日、ようやくビザの発給を認められ、米国に渡航できることになった。チームのメンバーらがAFPに明らかにした。

 ガンビアチームが出場するのは、米首都ワシントン(Washington D.C.)で開催されるロボットの国際競技大会「ファースト・グローバル・チャレンジ(FIRST Global Challenge)」。

 チームメンバーの一人、カディジャトウ・ガサマ(Kaddijatou Gassama)さん(17)は「(ガンビア首都)バンジュール(Banjul)の米大使館で今日(6日)、ロボットチームのメンバー全員が大使館員からビザを発給された」「みんなで一緒にロボットを持って行ける」と述べた。

 しかし顧問のモーター・ダーボー(Mohtarr Darboe)氏は2度目のビザの申請も却下され、同氏がチームに帯同できないことにメンバーらはがっかりした様子だった。ガサマさんは「顧問なしで大会に参加するのは僕らのチームだけだ」と語った。

 ファースト・グローバル・チャレンジは世界各国の学校で工学やテクノロジーへの関心と自信を高めることを目的とした大会で、今月16〜18日に開催される。
【翻訳編集】AFPBB News