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 昨年のSMAP騒動以降、好感度を徐々に下げつつある木村拓哉(44)だが、好感度アップするため日本テレビへ売り込みをかけていると一部メディアが報じている。記事では、これまで木村拓哉が若手時代を除き、ほとんど日本テレビの番組に出演してこなかったことに触れ、日本テレビの番組に出演することで好感度アップに繋げたいのだという。

 ちなみに売り込みをかけたといわれている『24時間テレビ』では、サプライズゲストとして登場し、何らかの企画に参加するのではないかと見られている。今年のメーンパーソナリティは、嵐の櫻井翔(35)、NEWSの小山慶一郎(33)、KAT-TUNの亀梨和也(31)の後輩たちが担当する。しかし、こうした木村の日テレ進出計画について、ある記者は「厳しい」と語る。

「日テレがオファーをかけていた時期は、あくまで木村のイメージが頂点の頃のこと。しかし、現状でイメージがいいとは言えない木村を出演させるメリットは日テレにとってなにもない。また、起用することでスポンサーへクレームが殺到する事態も予想される。『24時間テレビ』は多くのスポンサーが提供で入っているため、こうした危ない橋を渡るようなことは考えられません」(芸能記者)

 木村の信頼回復に至るまでは、テレビ局はもとより、スポンサーが首を縦に振ることはなさそうだ。

■ジャニーズ内でもがけっぷちの木村

 このように、依然苦しい状況にあると言われている木村だが、ジャニーズ内でもその立場が危ういとされているようだ。SMAP解散騒動において、いち早くジャニーズ残留を表明した木村だが、過日報じられた中居正広(44)の事務所残留でそのポジションに変化が生じているのだという。

「現在数多くの仕事を抱える中居とドラマ・映画と役者をメインに活動する木村とでは売り上げが大きく異なる。木村の出演したドラマや映画が当たればよかったのですが、主演映画『無限の住人』も大ヒットには至っていない。中居が事務所残留を決めたことで、さすがにメリー喜多川副社長(90)や藤島ジュリー景子副社長(50)らもジャニーズにおける木村のポジションを考え直しているようです。二宮との共演映画もヒットしなければ、さらに木村は追いこまれてしまう。一部では9月でジャニーズを退所する草磲剛(42)にもドラマのオファーが来ていると言われ、木村も悠長に構えている場合ではありません」(前同)」(前出・記者)

 来年には嵐の二宮和也(34)との共演映画『検察側の罪人』が公開される。まもなく撮影も開始されるようだが、この作品も事務所が今後の木村の方向性を決める指標となってくるという。ジャニーズへの忠誠心を誰よりも先に見せた木村だけに、中居や退所組のメンバーからも追い抜かれることは避けたいところなのかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。