米ニューヨークで核兵器禁止条約交渉の結果について記者団に説明する、交渉の議長を務めたコスタリカの国連ジュネーブ事務局(UNOG)常駐代表、エレーヌ・ホワイト・ゴメス氏(2017年7月7日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】国連(UN)で7日、核兵器を法的に禁止する核兵器禁止条約が賛成122票、反対1票、棄権1票で採択された。

 反対は北大西洋条約機構(NATO)加盟国のオランダ、棄権はシンガポール。核兵器を保有する米国、ロシア、英国、中国、フランス、インド、パキスタン、北朝鮮、イスラエルの9か国は同条約に関する交渉や投票には参加しなかった。

 ほとんどのNATO加盟国と、第2次世界大戦(World War II)中の1945年に米国から原子爆弾攻撃を受けた唯一の被爆国である日本も条約交渉に参加しなかった。

 核兵器禁止条約の採択から数時間後、米国、英国、フランスの3か国は、同条約は北朝鮮などの国際的脅威が存在する現実を無視しているとして、同条約に参加する意思がないことを明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News