輝くいくらがまぶしいほどたっぷり盛られた丼が驚愕の価格!

いくら丼をこれでもかっていうほど食べたい!しかしその価格はランチに訪れるには少し躊躇する場合が多いもの。

しかし『自由が丘 波の』であれば、価格への心配は一切不要! なんと絶品の「いくら丼」や「天然鮪すき身丼」をたった780円で楽しめるのだ!



「いくら丼普通盛り」(780円)。いくら増しは1,180円
目を疑う、驚愕の安さ!奇跡の絶品丼は自由が丘にあった

2016年12月にオープンした海鮮丼専門店『自由が丘 波の』。オープン直後からその安さに見合わない美味しさが話題となっている人気店である。

現在も週末は行列ができ、遠方からも多くの人が訪れる『自由が丘 波の』の魅力をお伝えしよう。



「いくら丼」をオーダーしてもっといくらを食べたいと思ったら「追いいくら」(400円)も可能。他にもトッピング「追い鮪」(300円)や「追いしらす」(300円)などもあるので、自分だけのオリジナル丼を作ることもできる!
北海道産のいくらをふんだんに!

メニュー表を見て驚くのはその安さ。名物の「いくら丼」は1000円を切っている。「お値段くらいのお味でしょ?」と思うかもしれないが、味は高級店級の美味しさである。

北海道産のいくらを直送で大量に仕入れることが安さの秘訣だ。それをこんぶ出汁やみりん、牡蠣醤油などを合わせた自家製の醤油で漬けこむ。プチプチとした食感はもちろん、食べ飽きなさも魅力のひとつ。

また酢飯ではなく秋田県産のあきたこまちの白米を使用するのもこだわりだ。ガス釜でふっくらと炊かれた米の甘みが、いくらの美味しさを最大限に引き出してくれるという。


いくら×生うにの最強コンビ丼も悶絶の美味しさ!



「いくら&生うに丼」(1,980円)※時価の生うには仕入れ価格によって価格は変更なしだが、ボリュームが増減。
いくら×生うにの最強コンビ丼も悶絶する美味しさ

続いて紹介したいのは「いくら&生うに丼」。甘みたっぷりの生うにと、北海道産いくらという贅の極みとも言える最強丼が2000円以下というのだから、魚卵好きなら味わってほしい。

いくら丼より値は張るが、生うにの仕入れ価格によって、ボリュームは変化するものの価格は据え置きというのも嬉しいポイント。

オーナー自身が生うにが大好きであることから、築地で一級品の生うにを仕入れ原価で提供するという意地が感じられる逸品!時には赤字のこともあるほど、魂のこもったメニューなのだ。



「天然鮪すき身丼」(780円)※「黄味醤油」と「鬼おろしトロロ」付き

「いくら丼」など贅沢な丼に隠れて見逃しがちだが、「天然鮪すき身丼」もかなりお得&人気の丼。

また1つの丼で2つの味を楽しめるのもこの丼の楽しいところだろう。ここでは、その楽しみ方を紹介しよう。



黄味にかける醤油は2種類からチョイス。画像右の自家製醤油。おすすめは左の牡蠣醤油。



牡蠣からうま味エキスを抽出し、本醸造醤油とブレンドして作られた醤油は卵や鮪とよく合う。



まずは「黄味醤油」を豪快に鮪にかける。マグロユッケのような感覚で混ぜながら味わおう。鮪の旨みを卵の黄身がグッと引き立ててくれる。



鮪と卵のみで半分ほど楽しんだら「鬼おろしトロロ」を丼へ。粗めにおろしたトロロはシャキッと歯ごたえととろみという新しい食感を丼にプラスしてくれる。



自由が丘の住宅街に佇むビルの地下という隠れた立地でありながらも近隣の大学生やグルメな女性が多く訪れる。
行くなら絶対水曜日の夕方!その訳とは?

土日祝日は、行列ができるという『自由が丘 波の』。ピークタイムは11時30分〜13時。どんなに並んでいても14時30分までに並んだ人は全員入店OKという心配りも嬉しい。

いつでも気軽に訪れることができる同店であるが、できれば水曜日17〜18時に訪れたい。それは、水曜日のこの時間だけ『天然鮪すき身丼』(黄味醤油付)を500円でオーダーできてしまうのだ!

「美味しいいくらをもっと身近なものに」という想いから誕生した『自由が丘 波の』。海鮮丼が食べたくなったら、真っ先に思い出すべき名店だ!