シリア南西部クネイトラ県を進む反体制派の戦車(2017年6月28日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ロシアと米国は、内戦下にあるシリアの南部で停戦を9日正午(日本時間同日午後6時)に開始することで合意した。ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相が7日、主要20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)が開催されている独ハンブルク(Hamburg)で明らかにした。

 ラブロフ外相によると、ヨルダンの首都アンマン(Amman)でロシアと米国、ヨルダンの専門家が開いた会合の結果、シリアのダルアー(Daraa)、クネイトラ(Quneitra)、スウェイダ(Sweida)の各地域でダマスカス(Damascus)時間7月9日正午から「ディエスカレーション・ゾーン(安全地帯)」を設置することで合意した。

 またラブロフ外相は、停戦の監視はロシアの軍事警察が「ヨルダン、米国の両国と協調して」実施すると付け加えた。
【翻訳編集】AFPBB News