5ヵ月前に家の裏庭からいなくなったワンコと、再会を果たした一家がいる。

急にいなくなったワンコ

ブレーデントンという街で、家族と暮らしていたポメラニアンのサシーちゃん(6)。彼女は今年の1月、いつものように裏庭できょうだいたちと一緒に過ごしていたという。

ただし飼い主のドーソンさんがほんの少し目を離したうちに、サシーちゃんだけがいなくなっていたそうだ。

裏庭は高いフェンスで覆われており、穴も開いていなかったという。

孫も参加して探したが見つからなかった

マイアミヘラルドによると、ドーソンさんはただちに子どもたちや孫たちを呼んで近所を捜索。チラシを配ったり、SNSで情報提供を呼び掛けたが見つからなかったそうだ。

ドーソンさんは「誰かがフェンスを乗り越えて連れて行ってしまったに違いない」と、悲しんだという。

5ヵ月後、300キロ以上離れた街で発見される

米フロリダ州にあるペンブロークパインズ警察署が6月30日に投稿したところによると、一家がワンコと再会できたのはマイクロチップのおかげなのだという。

同署のHiguita警官が、しっぽを振って元気なワンコを保護。署内でマイクロチップを確認したところ、200マイル(約320キロ)も離れたところにいる飼い主を発見した。

連絡を受けたドーソンさんは自分の娘に連絡。娘とその双子の子どもたちが、直ちにペンブロークパインズ警察署に向かい、6月17日に再会を果たした。

その時に撮影された写真がこちらだ。

喜びのあまり、女の子のひとりが泣き出してしまっている。

サシーちゃんの健康状態に問題はなく、同署ではサシーちゃんを見つけた人が、そのまま飼っていたのではないかと考えている。

1週間ほどで1,350人以上がこの投稿にリアクションし、300件を超えるシェアを受けた。

コメント欄には「よかったね」という声や、「よくやった」などと警察署をねぎらう声が多数寄せられている。

マイクロチップの重要性を強調

ペンブロークパインズ警察署には、動物保護のためのプログラムがあり、そのためにマイクロチップを読み取る機械が署内にあった。

同プログラムでは、過去5年間で迷子になったペットたち1,300匹を飼い主の元に戻している。埋め込まれたマイクロチップや、その情報を更新しておくことが、飼い主探しの役に立っているという。

同署では「近隣の獣医か動物保護団体でマイクロチップを埋め込んでもらって」と、マイクロチップの重要性を訴えた。