リンゴ・スター、ポールら参加の新作完成「今のぼくはエネルギーにあふれている」

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リンゴ・スターのニューアルバム『ギヴ・モア・ラヴ』が、9月15日(金)にリリースされることが発表となった。

本日2017年7月7日に77才の誕生日を迎えたリンゴ。19枚目のソロアルバムとなる『ギヴ・モア・ラヴ』はリンゴ自身のプロデュースによる作品で、ロサンゼルスのホームスタジオでレコーディングされた全10曲が収められるという。

リンゴの公式SNSではこの2月、レコーディングスタジオで撮影されたポール・マッカートニー、ジョー・ウォルシュ、ドン・ウォズ、ネイザン・イーストらとの記念写真が公開されていたが、リリースの発表と併せて各楽曲の参加アーティスト陣も明らかになっている。

ポール・マッカートニー、ジョー・ウォルシュ、エドガー・ウィンター、スティーヴ・ルカサーをフィーチャーしたオープニングトラック「We're On The Road Again」をはじめ、ピーター・フランプトンとの共作による「Laughable」には、ピーターとベンモント・テンチ、ティモシー・B・シュミット、リチャード・ペイジ、エイミー・キイズが演奏に参加。このほか、スティーヴ・ルカサーとの共作で、スティーヴとポール・マッカートニーが演奏に参加した「Show Me The Way」、リチャード・マークスが共作し、スティーヴ・ルカサー、ピーター・フランプトン、ネイサン・イーストをフィーチャーした「Speed of Sound」、ゲイリー・バーと共作した「Standing Still」、デイヴ・スチュアートとエドガー・ウィンターの演奏が聴ける「King of the Kingdom」、グレン・バラードとの共作で、ジョー・ウォルシュとドン・ウォズをフィーチャーした「Electricity」、デイヴ・スチュアートとの共作で、彼と演奏した「So Wrong For So Long」、ゲイリー・ニコルソンとの共作で、ゲイリーのほかにドン・ウォズ、エドガー・ウィンターが参加した「Shake It Up」、そして同じくゲイリー・ニコルソンとの共作でティモシー・B・シュミット、オール・スター・バンドのリチャード・ペイジ、グレッグ・ビゾネットが演奏に参加した「Give More Love」と、各曲豪華な布陣が集結した。

また、アルバムにはボーナストラックとして「Back Off Boogaloo」「You Can't Fight Lightning」「Photograph」「Don't Pass Me By」の4曲がそれぞれ別バージョンで収録されることも決定している。

「Back Off Boogaloo」は、引越しの際に発見されたという楽曲制作当時のオリジナルレコーディング・ヴァージョンを元にして今回新たに録音。残る3曲は、2016年7月7日の<ピース&ラヴ・バースデイ>イベントで披露されたコラボレーションを元にした新規レコーディングバージョンとなる。同イベントではアルバータ・クロスが「You Can't Fight Lightning」を、ヴァンダヴィアーが「Photograph」と「Don't Pass Me By」を演奏していたが、その時の演奏が気に入ったリンゴは、アルバム用にレコーディングしてほしいと彼らに改めて依頼。アルバムには、リンゴ自身のヴォーカルも追加したヴァージョンが収録される。

今作について、リンゴは次のように語っている。

「ぼくは、ずっと長いあいだプレイしてきたし、最高のプレイヤーを何人も知っている。それが大きな決め手になるんだ。それに今のぼくは、25年前よりずっとエネルギーにあふれている。今じゃ家でアルバムをつくるようになってね。ゲストハウスでやってるんだ。毎回、どういう仕上がりになるのかわからない状態ではじめるんだけど、今回は最初から、独自のエネルギーがみなぎっているような感じがした」──リンゴ・スター

ニューアルバムのリリースに続き、10月からはスティーヴ・ルカサー、トッド・ラングレン、グレッグ・ローリー、リチャード・ペイジ、ウォーレン・ハム、グレッグ・ビゾネットから成るオール・スター・バンドの全米ツアーがスタートする。