文在寅大統領=(聯合ニュース)

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【ハンブルク聯合ニュース】ドイツを訪問している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7日、この日始まった主要20カ国・地域(G20)首脳会議の非公開セッションで、挑発を続ける北朝鮮の核問題などを解決するために国際社会が北朝鮮に対し、一段と厳しい圧力を加える必要があると各国首脳らに訴えた。

 文大統領は、今月4日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の新型ミサイル発射を強行するなど挑発を続ける北朝鮮について、「時代錯誤な核・弾道ミサイル開発を続けている。国連安保理決議などの国際規範と世界平和に対する最も深刻な挑戦と言わざるを得ない」と批判した。
 その上で、「北の挑発に断固とした態度を取ることで、非核化の道を選べば安全と発展が保証されるというメッセージを共に送る必要がある」と出席者に呼びかけ、北朝鮮を対話のテーブルに戻すためにも厳しい姿勢が必要だと訴えた。
 さらに「北の核問題の深刻さと緊急性を踏まえると、G20首脳がこの問題に対し共同で対応するということを明確にすることが望ましい」とし、朝鮮半島の非核化や平和体制の構築が地域や世界の平和につながると強調した。
 北朝鮮の最近の動向に加え、文大統領が各国首脳に危機感を訴えたことからG20首脳会議の共同声明に対北朝鮮メッセージが含まれるかどうかに注目が集まる。
sarangni@yna.co.kr