アーセナルのペア・メルテザッカー【写真:Getty Images】

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 アーセナルは7日、同クラブに所属する元ドイツ代表DFペア・メルテザッカーが1年後からクラブのアカデミー(下部組織)監督を務めることが決定したと発表した。

 現在32歳のメルテザッカーは、昨シーズンには負傷に苦しめられ、公式戦わずか2試合の出場に終わった。シーズン終了後には現役を引退する可能性も取りざたされていた。

 だが今回の発表により、メルテザッカーは「来シーズンはチームの重要な一員であり続ける」として、プレー続行が明言された。あと1シーズンを戦ったあと現役を引退し、若手の指導にあたることになるようだ。

「ペアは若い選手たちにとって素晴らしい模範になる。サッカーについて深く考えるタイプであり、選手たちがポテンシャルを引き出す助けとなる姿勢がある。アカデミーに関わる全ての者たちに刺激を与える存在になるだろう」とアーセン・ヴェンゲル監督はコメントしている。

 メルテザッカーはハノーファー、ブレーメンでのプレーを経て2011年にアーセナルに加入し、これまでプレミアリーグで通算150試合、公式戦通算210試合に出場。昨季からはミケル・アルテタの後を引き継いでキャプテンを務めている。

text by 編集部