ロバート・サブダ「不思議の国のアリス」

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静岡県藤枝市の「藤枝市郷土博物館・文学館」では、文学館開館10周年記念の特別展として「とびだす絵本ワールド展〜どきどきわくわくのページを開こう!〜」を2017年7月22日(土)から開催する。

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飛び出す絵本は、19世紀にドイツで活躍した作家、メッゲンドルファーやニスターの作品に端を発する。彼らは現代仕掛け絵本の祖と呼ばれ、ブックデザインの先駆け的な存在としてその可能性を探ってきた。

展覧会では、おなじみの「ポップアップ型」をはじめ、「立体型」「ドールハウス型」「ピープショー型」など、飛び出す絵本のほぼすべてのパターンを網羅。メッゲンドルファーやニスターによる古典的な作品から、現在活躍中のビジュアルアーティスト、ロバート・サブダの作品まで、世界中の絵本を取り上げ、魅力を紐解いていく。

また、会期中は関連イベントを多数開催。7月22日(土)、8月16日(土)には「れんげじ池おはなし会」、7月23日(日)にはミュージアムコンサート「音と映像の世界」、8月6日(日)、20日(日)にはペーパークラフトと粘土細工のワークショップなど、子どもも大人も楽しめるイベントが目白押しだ。

絵本は実際に触って動かすことも出来るので、想像力や思考力が刺激され、一層の驚きと感動が味わえそうだ。飛び出す絵本の歴史を辿りながら、見て、触れて、その奥深い世界にどっぷりと浸かろう!【東海ウォーカー/創碧社】