集中力が切れやすい人は“紅茶”が良い?「集中力をアップ」する方法

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暑くて集中力が続かない、夏バテ気味でやる気が出ない……。年々暑くなっているように感じる日本の夏、それでも日々の仕事は手を抜くわけにはいけません。

仕事のパフォーマンスをあげるためには、体調管理も大切ですが、やる気スイッチが見つからないこともありますよね。

そんな時は、紅茶を飲んでみてはいかがでしょう。

実は、ある実験によると、紅茶を飲むことで本来持っている“深い集中力”を向上させることがわかったんだとか。これは働く人にとって、夏の水分補給の頼もしい味方になりそうですよ。

■深い集中力には“リラックス”も必要!

脳神経外科医の菅原道仁先生によると、右脳と左脳が効率よく働き、周囲で起きていることをシャットアウトしている状態が、いわゆる“ゾーンに入る”状態で、時間の感覚がなくなるような“深い集中”ができるそう。

このゾーン状態には、ある程度の緊張と同時にリラックスが必要なのですが、多くの現代人は、緊張はあるもののリラックスができていないため、集中力がもたないそうです。

■紅茶を飲むと集中力が向上するワケ

そこで登場するのが紅茶。集中力との関係を調査するために、こんな実験が行われました。

“紅茶を飲んだグループ”と“水を飲んだグループ”の2つのグループに分け、ジグゾーパズルをしたあと、それぞれ休憩中に飲んでもらい、再度ジグゾーパズルを行いました。

写真はリプトン コールドブリューパック

その結果、紅茶を飲んだグループは42.1%集中力が向上し、水を飲んだグループは47.3%集中力がダウンしたんだとか。

これには、紅茶に含まれる“L-テアニン”と“香り”が、心身に良い影響を与え、深い集中力の向上に役立つと考えられるそうです。

だからといって、濃ければいいわけではなく、紅茶の濃度と集中力には関係性がなかったそうなので、美味しく飲める濃さが良いようですよ。

■より集中力を高めたい人は

また、より集中力を高めたい、という人にはこんなポイントがあるそう。

(1)邪魔するものをなくす

(2)楽しくやる

(3)目的・目標をもつ

そのほか、品川女子学院の研究によると、コップの色の違いによる集中力の変化を調べたところ、個人差はあるものの青いコップは集中時間が長く、緑のコップは集中時間が短くなる傾向が見られたそうです。

マグカップやタンブラーの色を青に変えてみるのもいいかもしれないですね。

いかがでしたか? 薬膳では紅茶は体を温める飲み物。夏冷えが気になる女性も安心です。夏休みを楽しみに、より仕事に集中して取り組めるように参考にしてくださいね。

【参考】

※菅原道仁先生による実験結果の解説・集中力レクチャー

※品川女子学院生徒による研究発表について

集中力が切れやすい人は“紅茶”が良い?「集中力をアップ」する方法はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

坂本雅代

大手エステティックサロン店長を経て独立起業。エステティシャン歴は15年となり、これまでに男女延べ1万人以上を施術。現在はサロン経営、エステ講師、美容ライターとして活動中。