エイサー、よさこい、阿波踊りにサンバ!迫力満点、踊りたくなる夏祭り5選
夏祭りといえば、やっぱり踊りは欠かせない。今回は、華麗で勇壮な踊りを見られる首都圏の祭りをピックアップ。軽快なリズムに合わせて盛り上がろう!<※情報は夏Walker首都圏版2017(発売中)より>
【写真を見る】さまざまな団体が踊りなどを披露する / うえの夏まつりパレード
■ 7月29日(土)「2017 東京エイサーまつり」(新宿駅西口、東口一帯)
沖縄の盆踊り「エイサー」を二十数チーム、1000人以上が参加して披露する祭り。大太鼓や締め太鼓などが勇ましく打ち鳴らされ、商店街を練り歩く。鮮やかなエイサー衣装も見どころのひとつだ。沖縄グルメを味わえる屋台も数多く出店。沖縄の伝統芸能で新宿を熱く盛り上げる!
■ 7月22日(土)「第34回 うえの夏まつりパレード」(東京都台東区)
東北・上越新幹線上野駅が開業した1982年にスタートした祭り。最も盛り上がる上野中央通りのパレードでは、「青森ねぶた」や秋田の竿燈、「盛岡さんさ踊り」など、約30団体のパフォーマンスを見ることができる。
■ 8月26日(土)・27日(日)「明治神宮奉納 原宿表参道元氣祭り スーパーよさこい2017」(東京都渋谷区)
ケヤキ並木が彩る原宿表参道や代々木公園など緑あふれる会場に、全国から集まった踊り手が鳴子を響かせて舞い踊る。本場・高知の団体も多く参加し、華麗なパフォーマンスを楽しめる祭りだ。
■ 8月19日(土)・20日(日)「第33回南越谷阿波踊り」(埼玉県越谷市)
新越谷・南越谷駅周辺で開催される「阿波踊り」で、人出は約70万人。主要道路4か所で披露される華やかな流し踊りや、会場内に設けられたステージでの舞台踊り、各連が工夫をこらした組踊りなどを楽しむことができる。
■ 8月26日(土)「第36回浅草サンバカーニバルパレードコンテスト」(東京都台東区)
ブラジルのサンバカーニバルを手本に30年以上にわたって開催されている、江戸情緒の街・浅草の名物イベント。華やかな衣装をまとった女性たちのダンスが見事で、馬道通りから雷門通りにかけて、本場さながらのパレードが行われるぞ!
暑い夏に観客を魅了する祭りの数々。熱狂的な舞いをぜひ間近で体感してほしい!【ウォーカープラス編集部】