『WEBER LIVE TOUR 2017 BALLON〜笑顔が叶いますように〜』の追加公演のもよう(撮影=NAITO)

 4人組ダンスヴォーカルユニットWEBERが6日、東京・TSUTAYA O-EASTで『WEBER LIVE TOUR 2017 BALLON〜笑顔が叶いますように〜』を開催した。このツアーは、6月2日の東京・TSUTAYA O-EASTからスタートした全国ツアーで、6日は追加公演としておこなわれた。9月に発売となる3rdシングル曲「大切なひと。大切だったひと。」を初披露し、ファンを魅了。さらに、同曲がWEBER出演の映画『僕らのライブ大事件』の主題歌に決定したことを発表した。

 ライブのオープニングでは、人気曲のリミックスアレンジとなる「鮮やかなReason (progressive remix)」から始まり、WEBERを代表するアッパーチューンである「異次元ライダー」「サマキラChu→ン」をパフォーマンスし、さらには今夏の新定番曲となるサマーキラーチューン「Summer Volcano」を披露し、フロアは一気に真夏のボルテージが沸き上がった。

 また随所に、WEBERらしいそれぞれの実力派パフォーマンスで会場を沸かせた。ダンスパートでは、ダンサーチームのJとlittle Skeetの一糸乱れぬ激しいダンスパフォーマンスに始まり、JとHayatoによる新感覚のヒップホップダンス、Taka.とlittle Skeetによるオールドスクールなスーツに身を包んだクールなブガルーダンス等、様々なスタイルのダンスをふんだんに披露した。

ライブのもよう(撮影=渡辺綾)

 ヴォーカルパフォーマンスでの前半の見せ場は、Hayatoのソロ曲である「Ready Steady Go→」や、Taka.作詞作曲のオリジナル曲「2年後の君へ」「いいの」をアコースティックで弾き語りを披露し、WEBERの魅力である「ダンス」「ヴォーカル」のそれぞれの個性を前面に魅せ付けた内容となった。
 
 後半では、WEBERのメンバー自身がストーリーテラーとなり、メジャーデビュー曲の「オオカミの涙」からセカンドシングルの「-BALLON-」に続いていくストーリーを披露し、歌詞の物語がステージ上で、壮大な世界感で表現されたパフォーマンスは圧巻の内容となった。

 本編ラストにかけては、「ホコリと太陽」「雨上がりの君と僕」でオーディエンスと一体化し、今ツアーのタイトル曲でもあるポジティブなメッセージが詰まった楽曲「笑顔が叶いますように」で、本編ラストを大円団で締めくくった。

 そして、熱烈なアンコールで再登場した際には、アンコールとは思えない程、この日一番の激しいダンスナンバーをメンバー全員で披露した。

ライブのもよう(撮影=渡辺綾)

 さらに、本日披露すると宣言していた新曲「大切なひと。大切だったひと。」を初披露。誰の心にも必ず在る”大切なひと”への思い、”大切なひと”が与えてくれた光を見つめながら、自分自身と逃げずに向き合う世界観を、Taka.とHayatoのヴォーカルチームが1つ1つの言葉で歌い上げる。そして、Jとlittle Skeetのダンサーチームによるエモーショナルでスピード感溢れるダンスと見事に重ね合わせ、ファンを魅了した。

 今回のライブで魅せたWEBERというグループの無限に広がる表現力は、アーティスト・表現者としての可能性を強烈に感じることが出来たライブであった。