既報通り、マリウス・ミュラーが2部カイザースラウテルンへ復帰した。kickerではすでに、同選手がメディカルチェックを受けて、レンタルでの移籍が成立する見通しであることをお伝えしていたが、その日の午後には正式に契約が成立したことが発表されている。

昨夏に移籍金170万ユーロでライプツィヒへと加入したミュラーだったが、しかしグラーチとの定位置争いに敗れており、コルトルティとともにベンチに甘んじる日々を過ごしていた。

そこでライプツィヒは、まもなく24歳になるGKに実戦経験を積ませるために、古巣カイザースラウテルンへとレンタルすることを決断した模様。なお姉妹クラブであるザルツブルクも1つの候補だったのだが、古巣のエーアマンGKコーチの存在が1つの決め手となったようだ。

なおカイザースラウテルンでは、昨季に先発GKとしてスタートしたアンドレ・ヴァイスが在籍。第4節より退場処分で欠場したところを、ユリアン・ポラースベックに活かされて定位置を奪われた同選手だったが、そのポラースベックがハンブルクへと移籍。しかし今度は元先発GKのミュラーが復帰となれば、再び厳しい争いを強いられることになる。

GKコーチ:ゲリー・エーアマン
GKはどうにかしなくてはならない状況にあった。そこで我々はミュラーを復帰させることにしたよ。彼はカイザースラウテルンを気持ちを1つにして戦うことができる選手であり、ここ数ヶ月は彼とコンタクトをとって、様子を聞いていたんだ。マリウスはとてもいい選手だがし、それは彼のもつ大きなクオリティだけでなく、大きな意欲も持ち合わせた選手なんだ。それこそ私がGKに求めているもの。これからまたいい定位置争いがみられる。いいものだよ。

GK:マリウス・ミュラー
復帰できてとてもうれしい。ライプツィヒは売却には乗り気ではなかったんだけど、でも僕はこのステップを求めていたんだ。だから他のクラブからの話があっても、聞く耳を持たなかったよ。ぼくにとってとても重要なことは、再びゲリーと一緒に取り組めるということ。ユース時代をここカイザースラウテルンですごしたし、ファンに対してパフォーマンスで納得させるような、そういう活躍をみせたいと思っている。