ダラス・マーベリックスと再契約を結び、NBA史上2人目となる同一チームで20シーズン目を迎える選手になるダーク・ノビツキー(2017年2月13日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米プロバスケットボール協会(NBA)のダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)は6日、チームを代表する選手のダーク・ノビツキー(Dirk Nowitzki)と再契約を結んだ。これにより、ノビツキーはNBA史上2人目となる同一チームで20シーズン目を迎える選手になる。

 マーベリックスは2017-18シーズンもノビツキーがチームの一員としてプレーし、元ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)のコービー・ブライアント(Kobe Bryant)氏以来となる、20シーズンを同一球団で過ごす選手になることを発表した。

 契約期間や年俸は明らかにされていないものの、米スポーツ専門サイトESPNによると、ドイツ出身のノビツキーは年俸2500万ドル(約28億円)のオプションを破棄し、2年1000万ドル(約11億4000万円)で契約を延長したと伝えている。

 昨季は出場54試合で1試合平均14.2得点の成績を残した39歳のノビツキーは、今年4月に来季以降も現役を続けることを表明しており、マーベリックス残留は確実とみられていた。

 ノビツキーは球団記録となるオールスター通算13回を誇り、2000年から12年連続でオールNBAに選出されている。2006-07シーズンにはシーズン最優秀選手(MVP)に、2011年にはファイナルMVPに輝いた。

 今年3月にはリーグ史上6人目となるNBA通算3万得点に到達。これまでに稼ぎ出した通算3万260得点は、外国出身選手の歴代最多得点となっている。

■現役最年長のカーターはキングスへ

 米メディアはまた、現役最年長選手でフリーエージェント(FA)になっていたビンス・カーター(Vince Carter)が、サクラメント・キングス(Sacramento Kings)と年俸800万ドル(約9億円)の1年契約を結んだと伝えた。

 通算8回のオールスター選出を誇るカーターは、昨季所属していたメンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)で1試合平均8.0得点、3.1リバウンドの成績を残し、今年4月にFAになっていた。

 カーターはグリズリーズのプレーオフ進出に貢献し、サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)とのプレーオフ1回戦では、2008年に当時ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)に所属していたディケンベ・ムトンボ(Dikembe Mutombo)氏が樹立したポストシーズンの最年長先発出場記録を更新している。

 1998年のNBAドラフトで全体5位指名を受けたカーターは、トロント・ラプターズ(Toronto Raptors)でプレーした1998-99シーズンに新人王に輝いた。その後はニュージャージー・ネッツ(New Jersey Nets、現在はブルックリン)、オーランド・マジック(Orlando Magic)、フェニックス・サンズ(Phoenix Suns)、マーベリックスなど複数のチームを渡り歩いている。

 通算では1試合平均18.2得点、4.6リバウンド、3.3アシストの成績を残し、通算2万4555得点はリーグ歴代22位となっている。
【翻訳編集】AFPBB News