(c)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (c)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

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シリーズ全世界累計7000万部超の人気漫画を山田涼介主演で実写化する映画「鋼の錬金術師」。12月1日の公開される本作の前売り特典付きムビチケカードの発売が決定した。

7月12日に発売される第1弾の特典には、ジャポニカ学習帳の表紙がアルに錬成された「アルフォンス学習帳(B6 サイズ)」が登場。その科目名は、「鋼の錬金術師」のテーマとも言える“れんきんじゅつ”。使いやすいメモサイズの「アルフォンス学習帳」は、3万冊限定となっている。

9月23日発売の第2弾の特典は、5万枚限定の「オリジナルクリアファイル(A5)」。裏面にはおなじみの原作画が描かれ、表面には山田涼介演じる主人公エドとアルが原作画と同じ恰好でポーズをとったビジュアルのクリアファイルとなっている。

<ストーリー>「返せよ、足だろうが、両腕だろうが、心臓だろうが、くれてやる。だから返せよ!たった 1 人の弟なんだよ!」大好きだった亡き母を生き返らせようと、幼い兄弟は最大の禁忌(ルビ:タブー)を犯した-。「これだ!この理論なら完璧だよ! 母さんを生き返らせることができる!」幼くして錬金術の天才的な才能を見せるエドは、弟アルと、ついに"人体錬成"の理論にたどり着く。母さんにもう一度会いたくて、その笑顔が見たくて…、迷わず前に進んだ幼い兄弟の運命はしかし非情なものだった。二人の錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を代価として"持っていかれて"しまう。瀕死のエドはとっさに無謀な再錬成に挑み、右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させる。あまりに多くを失ったエドだが、決して諦めはしなかった。すべてを取り戻すため、鋼鉄の義肢をつけた身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと旅を続けるエドをやがて人はこう呼ぶのだった。“鋼の錬金術師”、と-。

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