▽Jリーグは7日、6月25日に行われた明治安田生命J1リーグ第16節のベルタ仙台vsセレッソ大阪において、C大阪のMF山口蛍が68分に決めたゴールを6月度の月間ベストゴールに選出した。山口は初受賞となる。

▽この試合に先発出場した山口は、2-3で迎えた68分、左サイドをドリブルで持ち上がったソウザがボックス内からシュート。これはGKシュミット・ダニエルがセーブするも、こぼれ球を後方から走り込んだ山口がボックス手前からダイレクトボレー。強烈なシュートがネットに突き刺さり2-4とリードを広げていた。

▽山口は、Jリーグ公式サイトに次のようにコメントを寄せている。

「まず、素直にうれしいです。僕のゴールを選んでいただきましたがゴールまでの過程には誰かがいるわけで、このゴールはソウザ選手がドリブルで上がっていって、そのこぼれ球をシュートしたものでした。みんなで頑張って一緒に守ってチーム全員で獲ったゴールだったというのが一番良かったので、選ばれたのはうれしいです」

「今は、チームが勝つことが出来ているのでいい気持ちかもしれませんが、連戦や強豪チームとの対戦でチームが苦しくなる時がくると思います。そんな時でもより一層のサポートと応援で、皆さんと一緒に乗り切れると思います。これからも皆さんの力をください。よろしくお願いします」

▽また、月間ベストゴールの選考委員会は以下のように総評を下している。

●好調セレッソのアグレッシブさを象徴した豪快かつ爽快なゴール

「豪快かつ爽快な、見ていて気持ちの良いゴールだった。相手DFのスライディングをジャンプで交わしながらという難しい体勢の中、抑えの効いた技術力の高いシュートを放ったことが評価された。また、攻守の切り替えが速く、ディフェンスライン、中盤がトップスピードで攻撃に移る思い切りのよいC大阪のプレースタイルが、山口選手のゴールという結果に凝縮されていたことも注目を集めた。相手チームの対応、守備のプレッシャーがかかる中、各選手がチームの中でそれぞれの役割を果たし、最後に結果を得るといった「好調セレッソ」を象徴するゴールを決めたことが評価され、受賞につながった」

▽なお、6月度のノミネートゴールは以下のとおり。

第14節:富樫敬真(横浜F・マリノス)

6月4日 vs川崎フロンターレ/84分

第15節:阿部浩之(川崎フロンターレ)

6月17日 vsサンフレッチェ広島/56分

第15節:天野純(横浜F・マリノス)

6月18日 vsFC東京/88分

第16節:柿谷曜一朗(セレッソ大阪)

6月25日 vsベガルタ仙台/16分

第16節:山口蛍(セレッソ大阪)

6月25日 vsベガルタ仙台/68分

第16節:中町公祐(横浜F・マリノス)

6月25日 vsヴィッセル神戸/47分