「東京の大学院に行っている」ことになっていた田中卓志

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アンガールズ田中卓志の母親と言えば、バラエティ番組に度々出演してタレント並みの活躍をすることもある。しかし息子がお笑い芸人になるため上京した頃は、地元でそのことをひた隠しにしていたそうだ。7月6日に放送された『秘密のケンミンSHOW オラたち田舎県民SP!』(日本テレビ系)に広島県民として出演したアンガ田中がその件について明かしたところ、思わぬ事情に共演者も驚くしかなかった。

“チョ〜田舎県民 ご近所付き合いが親戚同然”をテーマにトークが進むなか広島県甲奴郡上下町(現・府中市)出身の田中が「情報が伝わるのがとにかく速い」と切り出した。それには他の県民ゲストたちもうなずいていたが、田中は「息子が離婚したりすると話がすぐに伝わり、地区でのその家の地位が下がる」と続ける。息子が離婚した家は「ヒエラルキーが下に入っちゃう!」と悲壮な感じで訴えるので周囲もざわついたほどだ。

そんな事情から親もマイナスなことを知られたくないので、息子がお笑い芸人になろうと上京したことを周りに言えず「東京の大学院に行っている」と嘘をついていた。やがてアンガールズの人気が出てテレビ番組に登場するようになり真相がバレていく。MCの久本雅美から「今では息子が全国から“気持ち悪い”と言われるようになった」と突っ込まれてアンガ田中は「今、うちは最下層です! 地獄です!」と辛い表情を見せて笑わせた。

ただ、田舎なりに良かったこともある。実家の土地が広くて「家は6LDKくらいだけど、敷地が東京ドームの1.5個分あってマジで広すぎるんですよ!」と話したところ「えー!」という周囲のリアクションに気を良くしたアンガ田中。「山もガーッとあるんで、ガンガン松茸生えてくる!」「うちの敷地なのに全然行ったことがないところもありますよ!」とまくしたてた。

ところが長野県出身の俳優・田中要次が「この前計算してみたら、うちは山を加えた敷地が5万3千坪だった。東京ドームで換算すると4個分」と平然と話すので、アンガ田中は一気に階層が下がったかのように「めちゃめちゃ恥ずかしい! めちゃイキがって言っちゃったよ俺! 早く言ってよ〜」と勢いがなくなるのだった。

ちなみに田中卓志の母親はこれまでに息子と共演してトークするばかりか、単独出演で「熱湯風呂」や「水着でのグラビア撮影」にまで挑戦している。当初はご近所に知られまいと隠したものの、今では息子がお笑い芸人として頑張る姿を見て力になれることは応援したいと思い直したのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)