マンチェスター・Uと合意に達したと伝えられたルカク。入団が決まればチェルシーを率いていたモウリーニョ監督とはの13-14シーズン以来の再会を果たすことになる。(C)Getty Images

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 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間7月6日、エバートンに所属するベルギー代表FWのロメル・ルカクの獲得でクラブ間合意に達した。『BBC』や『スカイスポーツ』など複数のイギリス・メディアが伝えている。
 
 現在24歳のルカクは、2016-17シーズンのプレミアリーグでキャリアハイとなる25ゴールを挙げ、29得点をマークしたトッテナムのハリー・ケインに次ぎ、得点ランキング2位に入った。
 
 今夏でのステップアップを目指すルカクの新天地は、古巣のチェルシーが有力視され、本人も復帰を熱望しているといわれてきたが、一転、マンチェスター・Uと合意に至った。イギリス・メディアは、移籍金が7500万ポンド(約105億円)に上ると報じている。昨夏にはユベントスからポール・ポグバを8900万ポンド(約124億6000万円)で買い戻しており、2年連続の大型補強となる。
 
 マンチェスター・Uの今夏のメインターゲットは、アントワーヌ・グリエーズマンとされてきたが、アトレティコ・マドリーに補強禁止処分が下ったことで残留を決意。さらに、レアル・マドリーのアルバロ・モラタと個人合意したと報じられたが、クラブ間交渉が長引いていた。
 
 マンチェスター・Uといえば、長きにわたってチームを支えてきたウェイン・ルーニーの衰えが顕著で、今夏の退団は決定的とされている。そして、その新天地として古巣のエバートンが有力視されているが、BBCによると、今回のルカクの移籍交渉と関連性はないという。
 
 ルカクのマンチェスター・Uへの入団が正式に決まれば、かつて古巣チェルシーを率いていたジョゼ・モウリーニョ監督とは、13-14シーズン以来の再会を果たすことになる。エバートンで覚醒を遂げたベルギー代表FWは、ポルトガル人指揮官の下で成長した姿を見せることができるか。