風光明媚な東部を走る台湾鉄道の廃線跡、サイクリングロードに

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(台東 7日 中央社)台湾の東部・花蓮と台東を結ぶ台湾鉄道(台鉄)台東線を直線化した後に残った廃線跡が、今後、豊かな自然の中を走るサイクリングロードに生まれ変わる。

台東線の関山―鹿野区間は急カーブが多かったことから2013年に直線化され、これに伴い、月美駅から関山駅までの線路、約3.8キロが廃線となった。

地元住民は廃線跡をサイクリングロードとして有効活用することを希望、地元の立法委員(国会議員)らの働き掛けにより、台鉄や花東縦谷国家風景区管理処などが建設工事の入札者を募集し、6日には関連手続きを終えていた。

同管理処によると、廃線跡は廃駅となった月美駅(日本統治時代の1922年に開業)のほか、段々畑や渓流などがある美しい区間であり、周辺の観光名所や12キロに及ぶ関山環鎮(環状)サイクリングロードなどと合わせて楽しむこともできるという。

(盧太城/編集:塚越西穂)