プリスコバが世界1位争奪戦から離脱、マテック サンズは右膝負傷 [ウィンブルドン]

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 イギリス・ロンドンで開催されている「ウィンブルドン」(7月3〜16日/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、優勝候補のひとりだった第3シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が敗れる番狂わせがあった。マグダレナ・リバリコバ(スロバキア)はプリスコバを3-6 7-5 6-2で下し、ウィンブルドン10回目の出場で2度目の3回戦進出を決めた。

 プリスコバは世界1位の座を奪うチャンスを手に、大会に乗り込んできた。

「私が期待していたことは、ここで1試合だけに勝つ、というものとは少し違っていた」と、プリスコバは試合後に言った。「それがテニスというもの。でも、いいプレーをしても、必ずしも勝つわけではない。それが今日の私だった」。

 第1シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)、第7シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)、第9シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)、第14シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)、第24シードのココ・バンダウェイ(アメリカ)らは3回戦に駒を進めた。

 第12シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)はアリソン・リスク(アメリカ)に2-6 6-4 6-4で敗れた。

 また、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したベサニー・マテック サンズ(アメリカ)は、試合中に右膝を故障し、途中棄権を強いられた。

 ソラナ・シルステア(ルーマニア)に対するこの日の2回戦、第3セット第1ゲームで、ネットに向かって動いたマテック サンズは滑って転んだ。彼女はすぐさま右膝をつかむと、痛みに悲鳴を上げ、「助けて!」と何度も大声で叫んだ。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は「ウィンブルドン」2回戦でソラナ・シルステア(ルーマニア)と対戦中に、芝の上で転倒して右膝を負傷、痛みを訴えたベサニー・マテック サンズ(アメリカ)(撮影◎小山真司/テニスマガジン)