スペイン北部パンプローナで「サン・フェルミン祭」の開幕を祝う人々(2017年7月6日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】スペイン北部パンプローナ(Pamplona)で6日、牛追いで有名な毎年恒例の祭り「サン・フェルミン祭(San Fermin Festival)」が開幕し、市内の広場に詰めかけた大勢の人々がワインをかけ合って祝った。

 正午、市庁舎のバルコニーから「ビバ・サンフェルミン!」の掛け声と共に花火が打ち上がり、9日間の祭りが始まった。世界中から集まった参加者たちは、白い服に赤のスカーフを首に巻いた伝統の装いで広場を埋め、互いにサングリアや安物のワインをかけ合って白のシャツをピンク色に染めた。また、多くの人がアパートのバルコニーから見下ろす中、参加者らは大きなボールを頭上で転がした。

 祭りの起源は中世にまでさかのぼり、宗教的な行進とフォークダンス、コンサート、昼夜問わずの飲酒などが中心だが、ハイライトは毎日行われる牛追いで、ものすごい勢いで街中を疾走する闘牛たちに立ち向かう勇気が試される。

 例年最も多くの参加者を集める最初の牛追いは、7日に行われる。
【翻訳編集】AFPBB News