アン・シネ(26歳/韓国)
賞金ランキング90位(222万円)。今季最高位16位タイ。
主な記録:平均ストローク-位(73.2000)、平均パット数-位(1.7872)
※記録等は7月6日時点のもの(以下同)

(今季)日本では3試合にしか出場していませんが、先日のアース・モンダミンカップでは16位タイに入って、少しだけコースに慣れてきたところです。

 私は日本では新人なので、新しい環境でたくさんのことを学びたいと思っています。ひとつは、テクニック。日本のコースには林が多いですが、日本の選手はその中に入れても、リカバーできる技術がある。トラブルショットがすごくうまい。そういうところは、ぜひ見習いたいです。

 そして、アプローチ。日本のコースはグリーンが狭いのもあってか、アプローチのうまい選手が多い。浮かしたり、転がしたり、シチュエーションによってバリエーションが必要になるのですが、その技術を誰もが持っています。そういった部分もたくさん学んでいきたい。

 今週のニッポンハムレディスクラシック(7月7日〜9日/北海道)から、夏場は日本ツアーに出場する機会が増えます。これからもっとがんばりますので、いい成績を期待してください。もちろん、優勝したい気持ちも強いですが、まずはシードを獲得することを最優先に考えています。




イ・ボミ(28歳/韓国)
賞金ランキング18位(2266万6000円)。今季最高位3位タイ。
主な記録:平均ストローク10位(71.4878)、平均パット数21位(1.7992)

 前半戦を振り返ってみると、正直難しい試合が続きました。(2015年、2016年と)2年連続賞金女王を獲ったときのモチベーションを保つのは、そう簡単なことではありません。今は、体力的な部分においても、以前より落ちていると感じています。

 ただ(調子が)よくないからといって、そのことを考えすぎないようにしています。今は目の前のことに全力を尽くして、よくなる機会を待つしかありません。そんななか、気がかりなのは周囲の人々やファンの方々がとても心配してくれていること。期待に応えられないのが、もどかしいですね。

 だからといって、ゴルフをするのが嫌になったりはしていませんよ(笑)。キャディーの清水重憲さんが、『今のボミには誰も期待していないから、プレッシャーを感じるな』って言ってくれて、それでだいぶ肩の荷が下りました。成績は出ていませんが、自分ではそこまで悪いとは思っていないですし、とにかく最後まで諦めないでベストを尽くしていきたい。




キム・ハヌル(28歳/韓国)
賞金ランキング1位(8092万2000円)。今季ツアー3勝。
主な記録:平均ストローク2位(70.7442)、平均パット数3位(1.7632)

 今季はここまで3勝と、プロになってから一番いい年を経験しているかもしれません。それくらい調子がいいです。成績がいいのは、日本の環境に慣れたことです。コースも、人も、食事をするところも、ホテルも……すべて私が知っている場所になったので、精神的に落ち着いてプレーができています。それが、すごく大きいと思います。

 前半戦を振り返って自分に点数をつけるなら、90点。残りの10点は、(現状に)満足してはいけない、という部分です。今後も油断しないで、気を引き締めてがんばっていきたい。(現在)賞金ランキング1位ということを考えたら、賞金女王は狙っていかないといけませんね。




堀 琴音(21歳)
賞金ランキング10位(3212万2166円)。今季最高位2位。
主な記録:平均ストローク12位(71.6279)、平均パット数10位(1.7869)

 開幕戦で予選落ちを喫するなど、序盤戦は少しつまずいた感がありましたが、どうにか耐えてこられたかなと思います。5月くらいになって、優勝争いに加わる試合も増えてきていますが、まだ優勝はできていないので、後半戦は早い時期に「優勝したい」という気持ちが強いです。

 昨年もそうだったのですが、10、11月に開催される試合のコースが得意。TOTOジャパンクラシックが開催される太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)、伊藤園レディスが開催されるグレートアイランド倶楽部(千葉県)も好きです。今年も、秋にしっかりと成績を残していきたいと思っています。




辻 梨恵(23歳)
賞金ランキング33位(1480万5400円)。今季最高位4位タイ。
主な記録:平均ストローク35位(72.6047)、平均パット数32位(1.8294)

 昨季はスタートダッシュをうまく切れず、後半戦でどうにか取り戻した感じだったのですが、今季は最初からある程度の成績を出せて、予選を通過できていることがすごく大きいです。できれば、今年は予選会に向かうことなく日本女子オープン(9月28日〜10月1日/千葉県)に出場したいので、それに向けて着実に結果を残していかないといけないと思っています。

 後半戦も、もちろん優勝することが一番の目標です。調子はよくなっているので、このまま(できることを)積み重ねていって、ミスを少なくしていければ(優勝も)見えてくると思います。(今季)具体的によくなったのは、流れをつかむことができていること。大事なところでパーを拾えたり、ピンチのときにボギーで収めることができたり、そういう流れを作れるようになったのは大きいかなと思います。




藤田光里(22歳)
賞金ランキング76位(428万5000円)。今季最高位24位タイ。
主な記録:平均ストローク74位(74.1951)、平均パット数57位(1.8488)

 前半戦はいい成績とはとても言えませんが、悪いなりにどうにか耐えている感じでしょうか。ティーショットのイメージが出なくて、(ボールの)曲がり幅がすごいので、今は修正を加えながらプレーしているところです。結果が出ないからといって、焦りは持たないようにしています。今はランキングも見ないようにしています。

 少し前まではかなり危ない状態にありましたが、先のサントリーレディス、ニチレイレディスと予選を通過できて、序盤戦よりはよくなってきています。そして、今は1試合、1試合を無駄にすることなくプレーできています。だからこそ、結果がついてこないのが悔しい。後半戦はもっと上位にいけるようにがんばりたい。




ユン・チェヨン(30歳/韓国)
賞金ランキング44位(1151万8400円)。今季最高位7位タイ。
主な記録:平均ストローク41位(72.8250)、平均パット数62位(1.8565)

 今季から日本ツアーに参戦していますが、結果が思わしくないので、もどかしさを感じています。今はまだ、予選通過できるようにがんばっているところです。

 でも、先日のアース・モンダミンカップでは今季最高位の7位タイに入ることができました。日本のコース、環境にも少しずつ慣れてきて、それなりに手応えは感じています。結果が出るまでにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、だんだんトップ10以内の上位争いにも加われるようになってきましたし、ショットの調子もよくなってきているので、後半戦はもっとがんばりたいです。




香妻琴乃(25歳)
賞金ランキング42位(1173万5000円)。今季最高位7位タイ。
主な記録:平均ストローク48位(73.1364)、平均パット数48位(1.8411)

 正直、開幕戦からあまりいい感触ではないので、後半戦はかなり焦らないといけないと思っています。それは、試合中に焦るという意味ではなく、結果を残すためにもう少し気を引き締めていく、ということです。今季はQTランキング(44位)によるツアー参戦なので、今後も出られる試合は休まずに出場していくつもりです。

 全体的にはショットもパットも悪くないのですが、自分が思っているような調子ではないので、とにかくきっかけをつかみたい。夏場にはホステスプロとして出場するサマンサタバサガールズコレクションレディース(7月14日〜16日/茨城県)もあるので、しっかりと気持ちを入れていきたい。




セキ・ユウティン(19歳/中国)
賞金ランキング62位(687万8000円)。今季最高位13位タイ。
主な記録:平均ストローク54位(73.1905)、平均パット数38位(1.8348)

 ここまで試合をこなしてきて、とても勉強になることが多かったです。コース攻略は難しくて、他の選手の技術レベルも高いのですが、その中でプレーできることがとても幸せです。自分自身、まだ足りない部分は多いですが、少しずつ成長していると思います。

 前半戦の点数をつけるとしたら、80点くらい。これは成績に対してではなく、諦めずにがんばっている部分です。当初はアプローチも、パターもダメで、途中で気持ちが切れてしまうこともあったのですが、ここに来て最後まで諦めずにプレーできるようになってきました。

 これからの後半戦は、(前半戦で)いろいろと経験してきたことを生かしてスコアを伸ばしていきたい。徐々にコースにも慣れてきているので、いい結果を出せるようにがんばるだけです。

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