コスタが古巣アトレチコ復帰に前進か “補強禁止”で年内は中国へのレンタル移籍浮上

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チェルシー退団は確実な情勢 アトレチコは47億円前後での獲得を目論む

 アトレチコ・マドリードが、チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタの復帰に向けて本格的に動き始めそうだ。

 英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、今週中にも正式オファーを送る見込みだと報じている。

 コスタは昨季プレミアリーグ4位タイの20得点を決めて2季ぶりのリーグ制覇に大きく貢献したが、アントニオ・コンテ監督はコスタにテキストメッセージで戦力外を言い渡したと言われている。すでにプレミア王者からの移籍は確実な情勢だ。

 そこで獲得に動いているのは古巣のアトレチコ。トップターゲットと見られていたリヨンのFWアレクサンドル・ラカゼットのアーセナル移籍が正式に決まったことを受け、コスタ獲得に専念すると伝えられている。

 今年1月には中国1部・天津権健が7600万ポンド(約111億円)という破格のオファーを送ったが獲得に失敗。記事によれば、アトレチコはその半分以下の金額での獲得を狙っているという。2014年にコスタがアトレチコからチェルシーに移籍した際の移籍金は3200万ポンド(約47億円)だったため、その時と同程度の金額と予想されている。

去就は早ければ来週中にも決定か

 また、アトレチコはFIFAから来年1月まで新戦力の補強禁止処分を受けている。そのため、獲得後に今年いっぱい中国クラブへ期限付き移籍させる選択肢もあると記されている。

 中国の移籍市場は今月14日に閉鎖となる。チェルシーは来週、新シーズンに向けた練習がスタートし、18日からはアジアツアーが控えている。注目の去就は、早ければ来週中にも決まるかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images