アメリカ行きやスペイン復帰も噂されたカシージャスだが、最終的に残留を選択。2018年6月までの新契約にサインした。(C)Getty Imags

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 元スペイン代表のベテラン守護神イケル・カシージャスが、現地時間7月6日にポルトとの契約を1年間延長。2018年6月までの新契約にサインした。

 15年夏に16シーズンに渡ってプレーしたレアル・マドリーに別れを告げ、2年契約でポルトに移籍したカシージャスは、入団1年目こそ精彩を欠いたものの、16-17シーズンに見事に復調。出場した国内リーグの33試合のうち19試合でクリーンシートを達成し、チャンピオンズ・リーグでは大会最多出場記録を更新(164試合)するなど、改めて真価を証明し、首脳陣に残留を求められていた。

 一昨夏に契約した際に、既定の条件(2年間で公式戦70試合への出場)を満たせば自身の意思で1年間契約を延長できるというオプションを盛り込んでいたベテランGKは、今年2月にその条件をクリア。以降は態度を保留していたこともあり、今夏はセリエAやMLS行き、スペイン復帰などが噂されていたが、7月6日にオプションを行使して新契約を結んだ。

「もう1年ポルトでプレーできることになって本当に嬉しい。挑戦への意欲に満ちている」

 自身のツイッターでそう語ったカシージャス。現在36歳、老いて益々盛んな伝説的GKは来シーズン、いかなるプレーを見せてくれるのか。

文:ワールドサッカーダイジェスト編集部