ドイツ北部ハンブルクで行われた、主要20か国・地域(G20)に抗議するデモの現場で、放水銃を使用する機動隊(2017年7月6日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)ドイツ北部ハンブルク(Hamburg)で6日、同市で首脳会議を開催する主要20か国・地域(G20)に抗議するデモ行進が行われ、参加者と警察が衝突した。地元当局によると、警官少なくとも76人が負傷した。

 AFPの記者らによると、警察側は覆面をした強硬な反資本主義者のデモ隊を排除するため、放水銃と催涙ガスを使用。デモ隊側は警官に石や瓶を投げつけた。

 ハンブルク警察当局の報道官は「警官への攻撃は今も続いている」と説明。けがをした警官の大半は軽傷だという。

 1万2000人のデモ隊は「G20をたたき潰せ!」や「地獄へようこそ」と書かれた横断幕を掲げ、午後7時(日本時間7日午前2時)に首脳会議の会場へ向けて行進を開始。だがデモ参加者約1000人が、黒いフードや覆面を取るよう求めた警察の指示に従わず、行進は開始直後に制止された。

 ヘルメット姿の機動隊は、デモ隊を解散させるために現場に突入。騒乱の中で数人が負傷した。警察によると、騒動を受け、デモ行進は主催者により中止された。
【翻訳編集】AFPBB News