木曜日に行われた南チロルでのトレーニングキャンプでは、ラウル・ボバディジャがランニングメニューをこなす姿が見受けられた。生まれ故郷であるアルゼンチンの2部アルヘンティノス・ジュニアーズにて体調管理を行なっていた同選手だが、しかしその一方で移籍に関する騒動が、代表でプレーするパラグアイのメディアから伝えられた。

それによればボバディジャはパラグアイの首都アスンシオンにあるポルト・チェルヴォとコンタクトをとっており、「加入の意思を問われたから、喜びをみせてイエスと答えたよ」と発言。だが木曜日には30歳のFWは沈黙を保ったのだが、代わりにマヌエル・バウム監督がコメントしている。「彼のことは構想に入れている。ただ絶対に売却はないのか、と言われれば、それは私に聞くのはお門違いというものだよ」

昨季は負傷の影響でリーグ戦18試合に出場にとどまったボバディジャは、特に終盤ではジョーカーとしての役割となっておりこれには不満を感じていることだろう。さらに今夏にはアウグスブルクは、FWミヒャエル・グレゴリッチュと、ウィングのマルセル・ヘラーと、自身がプレー可能な両ポジションで補強を実施。人員は過剰であることからも、ボバディジャに関わらず、アウグスブルクはこれから売却をすすめなくてはならない状況にあることは確かだ。