マニラ海溝は太平洋の最も主要な地震帯となる。国家海洋局が4日発表した情報によると、中国は南シナ海・マニラ海溝で初めて津波ブイ2セットを投入し、津波観測における「二重の保険」を形成した。写真は南シナ海。

写真拡大

マニラ海溝は太平洋の最も主要な地震帯となる。国家海洋局が4日発表した情報によると、中国は南シナ海・マニラ海溝で初めて津波ブイ2セットを投入し、津波観測における「二重の保険」を形成した。これは中国が南シナ海の津波ブイ観測網を構築したことを意味する。科技日報が伝えた。

この2セットの津波ブイの水中ユニットは新技術を搭載しており、観測の精度が従来より著しく向上した。最小で津波による5ミリメートルの海面上昇を観測できる。海底地震により津波が生じれば、ブイは微小の波動を観測し、直ちに衛星を通じ、国家海洋局南シナ海分局ブイデータ受信センターと国家津波早期警戒センターにデータをリアルタイムで伝送する。中国大陸、台湾、東南アジア沿岸国に、約2時間の早期警戒・避難時間を確保できると見られている。(提供/人民網日本語版・編集YF)