6日、韓国のインターネット掲示板に投稿された「日本からの留学生の独島(日本名:竹島)に関する発言」が波紋を呼んでいる。写真は竹島。

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2017年7月6日、韓国のインターネット掲示板に投稿された「日本からの留学生の独島(日本名:竹島)に関する発言」が波紋を呼んでいる。

投稿したのは、交換留学生としてやって来た日本人と親しくなり、最近仲間も交え一緒に酒を飲んだという韓国人。飲みながら話題はいつしか韓国が領有権を主張する竹島のことに及び、韓国人の一人が「独島問題をどう考えるのか」と日本人学生に対しストレートな質問を投げたところ、日本の学生は「韓国のものに違いないだろうよ。頼むから持って行ってくれ」と答えたという。

投稿者が驚きあきれたというこの答えに、他の韓国のネットユーザーは「賢いね」「だから(韓国の立場を理解しているから)交換留学に来てるんだよ。嫌韓なら来ない」との感想を寄せているが、「本心は違うはず」などとして裏の意味を読み取ろうとするユーザーも多い。

例えば「お互いぎこちなくなるような質問はしないでくれ、という意味だ」「興味ないから聞かないで、ということでは?」「これまで同じことを何度も聞かれてきっと参ってるんだろう」といった推測だ。また、「聞かれたらそう答えるように事前に教えられたのかも。こっちを怒らせないように」「日本の子たちは、韓国の民族感情は恐ろしいから敏感な問題をつつかないように言い聞かされてから韓国に来るよ」との指摘もあった。

一方で、日本について「一般の日本人は、終戦以降見たこともない島が自分たちの領土とは思っていないんだ」「若い日本人は独島になんて関心を持っていない」と説明するユーザーや、「人を困らせるこういう質問は礼儀に欠けると思う」と、質問者を批判する人も。

さらには「持って行けとは笑える。僕らのものをどうやって持って行けって?」「自分のものなのに『持って行け』だなんて、施しのつもりかな」との声もあり、「持って行って」の言葉の受け止めも韓国では微妙に分かれているようだ。(編集/吉金)