パリ・サンジェルマンで現役を引退したデイビッド・ベッカム氏【写真:Getty Images】

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 元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏は、現役時代の最後にプレーしたクラブであるパリ・サンジェルマン(PSG)の「殿堂入り」選手として称えられることになった。だが、わずか「14試合出場」での殿堂入りに驚きの声も上がっている。

 PSGは今週、公式ウェブサイトのデザインを一新。その中に「殿堂入り」というページが設けられ、過去にPSGで大きな活躍を見せた選手たちが並べられている。

 昨年夏まで在籍し、クラブの最多得点記録を塗り替えたズラタン・イブラヒモビッチや、ロナウジーニョ、ジョージ・ウェア、ダビド・ジノラ、パウレタなどの名選手らが名を連ねる。ベッカム氏も、現役時代を通しての実績はそれらの選手たちに見劣りするものではないと言えるだろう。

 だが、2013年1月にPSGに加入したベッカム氏がクラブに在籍したのはわずか半年。5月にシーズンを終えて現役を引退するまで、リーグアンで10試合、カップ戦を含めた公式戦14試合に出場しただけだった。得点は1ゴールも挙げていない。

 PSGのこの人選に対し、各国メディアが疑問を呈した。「PSGが殿堂入り発表。デイビッド・ベッカムの存在には違和感」(仏紙『レキップ』)、「ベッカムは間違いなくサッカー界のレジェンドだが、本人も驚いているかもしれない」(英紙『デイリー・メール』)などの形で伝えられている。

text by 編集部