ポドルスキは集まったファンを自分に近づけて記念撮影に臨んだ【写真:舩木渉】

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ポドルスキ、チャーター機で神戸に降り立つ

 6日、トルコ1部のガラタサライからJ1のヴィッセル神戸に加入する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがついに来日した。午前中に神戸に到着した同選手は、約800人のサポーターの大歓迎を受け、レッドカーペットの上を歩きながらサインや写真撮影に快く応じた。その後、神戸市内で行われた記者会見では日本語を披露するなど、W杯優勝経験もあるスーパースターは終始サービス精神にあふれていた。

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 6日朝、ドイツから関西国際空港に到着したルーカス・ポドルスキは、その足で神戸に向かい、チャーター機から降りてファンのもとへと向かった。

 イベント会場には約800人が詰めかけ、「ルーカス・ポドルスキ!」のコールでスーパースターに歓迎のエールを送った。

“神対応”だったスーパースター

 求められるサインや写真などにできる限り応じ、ポドルスキはゆっくりとレッドカーペットを通過した。ファンとの会話も楽しんでいるようで、終始笑顔を絶やすことはなかった。

セルフィーにも気軽に応じる

 ポドルスキはセルフィー(自撮り)や写真撮影にも気軽に応じ、集まったファンとの交流を楽しんだ。

赤ちゃんにメロメロ

 会場で赤ちゃんを見つけると、ポドルスキ自ら抱き上げてあやして写真を撮るなど、メロメロな様子だった。自身にも息子と娘が1人ずついるからだろうか。

会場には通路が作られていたが…

 歓迎イベント会場はファンのためのエリアと、ポドルスキが歩くための通路が作られており、金属製のフェンスで区切られていたのだが…。

ポドルスキ自らフェンス取り除き記念撮影

 イベントの最後に用意されていた記念撮影セッションのタイミングになると、ポドルスキはファンとの間にあったフェンスを取り除き、「みんなで写真を撮ろう」と提案。自らフェンスを動かして、自分の近くにファンを呼び寄せた。

 クラブスタッフは急な対応に追われたが、ポドルスキもファンも笑顔になって記念写真に収まった。とにかく元ドイツ代表FWの温かいファン対応が光ったイベントとなった。

クラブマスコットとも記念撮影

 ファンとの交流を終えたポドルスキは、ヴィッセル神戸のマスコット「モーヴィ」の人形を見つけると、「コーベビーフ!」と大興奮。人形の胸にサインを入れた後、ファンの方に向けられていた人形を報道陣の方向へ動かし、写真撮影に応じた。

ファンの声援に応え会場をあとに

 ファンサービスや記念撮影などを終えたポドルスキは、車で会場をあとにした。その際、ファンからの声援に両手をあげて応え、笑顔で車に乗り込んだ。

記者会見で日本語を披露

 歓迎イベントを終えたポドルスキは、神戸市内の別会場でヴィッセル神戸加入発表記者会見に臨んだ。招待された200人のファンの前で、「コンニチハ! ポドルスキです。ヨロシク!」と日本語を披露。神戸牛への興味や、ケルン時代の同僚で現浦和レッズのDF槙野智章の印象なども語った。

ユニフォーム姿を初披露

 記者会見後のフォトセッションでは、ヴィッセル神戸の背番号10が入ったユニフォーム姿を、ファンの前で初めて披露したポドルスキ。カメラを前にして明るい笑顔を振りまき、報道陣の撮影に応じた。

最後にはサプライズも…

 フォトセッションを終えたポドルスキに、ヴィッセル神戸のスポンサーから特製ケーキが贈られるサプライズもあった。

 ポドルスキはそのケーキをフォークで一口分切り取ると、自分よりも先に目の前にいたフォトグラファーの口に入れて会場の笑いを誘った。ケーキの上に乗った自分の人形を持ち帰ろうとするなど、元ドイツ代表FWはお茶目な一面も見せた。

(取材・文:舩木渉)

text by 舩木渉